すずゅがの趣味置き場

すずゅがの暇つぶし

2023年に購入したライトノベル&漫画一覧と雑感

サムネ

(サムネなんかグレンのハーレムみたいでムカつくな)

 

 

2021年ラノベ&漫画購入冊数310冊

2022年ラノベ&漫画購入冊数356冊

 

...二年間でこんなに買ってしまい、いよいよ本を置く場所が無くなってしまいました。そこで仕方なくラノベを床に積み上げていたところ、祖母に邪魔だと怒鳴られる悲しいクリスマスを過ごすことになった男、すずゅがと申します。(仲いい友達は楽しそうにクリパしたり、デートしたり、クリスマスの組体操に勤しんでいるのにね...。)

お金も置く場所にも毎年頭を抱えているのにもかかわらず、反省せずに書籍を買いまくる筆者ですが、今年は例年に比べ上手く節約できた自信があります。いったい何冊に購入を抑えられたのか、自分のためにもざっと纏めていきたいと思います。ちなみに今年が始まった段階での目標は200冊以下に抑える事でした。目標が達成できるのか、自分が知っている作品があるかどうかという目線で楽しんでください。

 

今回の集計対象は2023年1月1日から2023年の12月25日までとします。それ以降に発売・購入した作品は2024年度購入として扱います。一応12月28日にスニーカー文庫から新刊が出ますが、これらは1月の新刊枠なので今回は対象外です。

 

ライトノベル

 

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 22巻~24巻 
・精霊幻想記 23巻~24巻
・本能寺から始める信長との天下統一 6巻,8巻~10巻
・公女殿下の家庭教師 14巻~15巻
陰キャだった俺の青春リベンジ 4巻~5巻
陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです 5巻~7巻
・貴族令嬢。俺にだけなつく 1巻~3巻
・世界で一番『可愛い』雨宮さん、二番目は俺。 1巻
・幼馴染たちが人気アイドルになった 1巻
・少年、私の弟子になってよ 1巻
・王様のプロポーズ 4巻~5巻
・魔術探偵・時崎狂三の事件簿 1巻
・高嶺の花だらけな名門校で、学院一の「お嬢様」(生活力皆無)を陰ながら「お世話」することになりました 5巻~7巻
・英雄と賢者の転生婚 1巻~4巻
・都合のいい地雷系彼女とカラダだけの関係を 1巻
・英雄女騎士に有能とバレた俺の美人ハーレム集団 1巻
・人数合わせで合コンに参加した俺は、なぜか余り物になってた元美人アイドルで国宝級の美少女をお持ち帰りしました。 1巻
FPSゲームのコーチを引き受けたら依頼主が人気VTuberの美少女だった 1巻
陰キャぼっちは決めつけたい 1巻
・未練タラタラの元カノが集まったら 1巻
・エロゲのヒロインを寝取る男に転生したが、俺は絶対に寝取らない 1巻~2巻
・黒の召喚士 1巻~20巻
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界でも無双する 1巻~14巻
・生贄に捧げられた俺は、神に拾われ武を極める 1巻
・キスなんてできないでしょ?と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた 1巻
・見習い聖女の先導者 1巻
・有名VTuberの兄だけど何故か俺が有名になっていた 1巻
・あなたの事が好きなわたしを推してくれますか? 1巻〜2巻
・ネットの『推し』とリアルの『推し』が隣に引っ越してきた 1巻~2巻
これはゾンビですか? 1巻~19巻
・痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 4巻,8巻,12巻,13巻
・俺にだけ冷たい友利さんに裏アカ知ってると言ったら 1巻~2巻
・親友の妹が官能小説のモデルになってくれるらしい 2巻
・好きな子に告ったら双子の妹がオマケでついてきた 2巻
マッチングアプリで元恋人と再会した 3巻
・妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。 2巻~4巻
・放課後は喧嘩最強ギャルに連れこまれる生活 1巻~2巻
・親友歴五年、今さら君に惚れたなんて言えない。 2巻
・週末同じテント、先輩が近すぎて今夜も寝れない。 2巻
・造られた彼女たちのヒミツを俺だけが知っている 1巻
・毒の王 1巻~2巻
・男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと 1巻
・現役JKアイドルさんは暇人の俺に興味があるらしい 1巻
・死亡退場するはずの〝設定上最強キャラ〟に転生した俺は、すべての死亡フラグを叩き折ることにした 1巻
・男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる? 1巻~3巻
・この△ラブコメは幸せになる義務がある 4巻
・ブラコンの姉に実は最強魔法士だとバレた。 1巻~2巻
・俺のアパートがダンジョンになったので、最強モンスターを従えて楽々攻略 1巻
・俺がどんな選択をしようが、SS級美少女たちが全力で注目してくる 1巻
・勇者パーティーをクビになったので故郷に帰ったら、メンバー全員がついてきたんだが 1巻
・見た目は地雷系の世話焼き女子高生を甘やかしたら? 1巻
・メンヘラが愛妻エプロンに着替えたら 2巻
・理系彼女と文系彼氏、先に告った方が負け 1巻
・孤高の暗殺者だけど、標的の姉妹と暮らしています 1巻
陽キャになった俺の青春至上主義 1巻
・新婚貴族、純愛で最強です 1巻
コミュ力向上のために言語スキルをマスターしたら、引く手あまたの英雄になりました 1巻
・最強ランキングがある異世界に生徒たちと集団転移した高校教師の俺、モブから剣聖へと成り上がる 1巻
・二番目な僕と一番の彼女 1巻
・清楚怪盗の切り札、俺 1巻
・双星の天剣使い 2巻~4巻
・経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話 6巻~7巻
・迷子の子を家まで届けたら、玄関から出てきたのは学年一の美少女でした 1巻
・この最強美少女パーティは、雑用職の俺が居ないとダメらしい 1巻
・魔王にさらわれた聖王女ですが、魔王城ぐらしがヒマだったので、禁忌魔法で暴れます 1巻
・完璧な俺の青春ラブコメ 1巻
VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 6巻~8巻
・バズれアリス 1巻~2巻
・絶対に俺をひとり占めしたい6人のメインヒロイン 1巻~2巻
・許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な「悪役令嬢」だったんだけど、どうすればいい? 2巻~3巻
・お隣の天使様にいつの間にかダメ人間にされていた件 8巻~8.5巻
・10年ぶりに再会したクソガキは清純美少女JKに成長していた 2巻~3巻
・記憶喪失の俺には三人のカノジョがいるらしい 1巻
・僕らの春は稲妻のように 1巻
・もしも明日この世界が終るとしたら 1巻
・万能スキルの劣等聖女 1巻~2巻
・わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ(※ムリじゃなかった!?) 5巻~6巻
・氷結令嬢様をフォローしたらメチャメチャ溺愛されてしまった件 1巻
・義理の妹と結婚します 1巻
・クセつよ異種族で行列ができる結婚相談所 1巻
・恋愛クソザコ女が大好きなあの子の身体で迫ってくる 1巻
・なぜかS級美少女達の話題に俺があがる件 1巻
・ギルドの受付嬢ですが残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 6巻~7巻
・血の繋がらない私たちが家族になるたった一つの方法 1巻
・煽り煽られしていたネトゲ仲間が品行方正な美人先輩だった話 1巻
・前世英雄 1巻
・聖剣学院の魔剣使い 6~7巻
・【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう 1巻
・煽り系ゲーム配信者(20歳)配信の切り忘れによりいい人バレする。 1巻
・クラスで一番かわいい女子はウチの完璧メイドさん 1巻
・性別不明VTuberたちがオフ会したら俺以外全員女子だった 1巻
・この恋おくちにあいますか? 1巻
・強すぎて学園であぶれた俺。ボッチな先生とペア組んだら元王女だった 1巻
落第騎士の英雄譚 19巻
・ライアー・ライアー 1巻~11巻

 

ライトノベル 219冊

※順番は適当です。意味はありません。

 

漫画編

・君のことが大大大大大好きな100人の彼女 13巻~16巻
・ぬきたし 4巻~5巻
・抜きゲーみたいな島に住んでいる貧乳はどうすりゃいいですか?コミックアンソロジー 1巻
・可愛いだけじゃない式守さん 17巻~20巻
トニカクカワイイ 23巻~26巻
・ぼっち・ざ・ろっく! 1巻~5巻
・ぼっち・ざ・ろっく!アンソロジーコミック 1巻
・お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 2巻
・Destiny Unchain Online 3巻~6巻
・ブルーアーカイブコミックアンソロジー 1巻~3巻
・Engage Kiss 1巻

 

漫画30冊

※順番は適当です。意味はありません

 

その他編

・ブルーアーカイブオフィシャルアートワークス1~2

 

その他 2冊

 

 

合計251冊

 

 

...あ(察し)

 

 

 

 

まとめ

目標達成は出来ませんでした。おかしいな...体感では150冊切ってるとすら思っていたんですけどね...。来年には貸し出し中のラノベ100冊も回収予定なんですけど、どこに置いたらいいのでしょうか?皆様の知恵を募集しております。

 

 

2023年ライトノベル雑感想

(※ちょっと長いです)

今年も色々な新作や最新刊を楽しんできました。今年の新作は近年の流行通り、ラブコメ系又は異世界転生系がやはり多く、その中でどの程度作者の個性を出せるかという部分が目立っていました。しかし今年はこれにプラスして、配信系(VTuberものが特に)とダンジョン探索系が増えたように感じます。これは小説家になろうカクヨムで投稿されてきた上記のジャンルが、一斉に書籍化したことによる影響だと思います。その為、来年以降もこれらのジャンルは増えそうだなと思います。更にVTuberもので人気なVTuberなんだが配信きり忘れたら伝説になってた」のアニメ化が決まったことによる追い風も強そうです。筆者の好み的に、これらのジャンルは合う合わないの差が激しいので、購入するか悩む時間が増えそうです...。

次に今年の特徴を挙げるとなると、人気作品の多くが完結を迎えたことでしょう。私が昔から追っているシリーズであったロクでなし魔術講師と禁忌教典と「落第騎士の英雄譚の完結は衝撃的で印象に残っています。自分がオタクとして、ラノベやアニメを見始めた頃から追っていた作品達なので寂しい思いもありますが、最後までキャラクター達の姿・物語を見ることが出来て良かったです。また自分が最近買い始めた「ライアー・ライアー」を初め、人気作品の完結が多くあることから、世代交代の時期なのかもしれません。今後の話題作に注目したいところです。

最後に現段階における筆者のお勧め作品を紹介して、本記事を終わらせようと思います。

 
二番目な僕と一番の彼女

主人公とヒロイン、それぞれの魅力が存分に語られたうえで描かれる、切ない思いと純愛が心と涙腺に刺さる...!。そのうえで他のキャラクター達も魅力的な為、よりストーリーに厚みが生まれています。素晴らしい純愛ラブコメだ...。なんと作者である和尚先生は、今作が初の書籍化らしいです。初書籍化とは思えない感動できるストーリーなのは勿論、読みやすい文章や構成になってて感動しました。この作品の続きも見たいですが、単純に和尚先生の作品に今後注目していきたいです。

※筆者が調べたところ初書籍化らしいですが、間違っていたらすみません。

 

【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう

無自覚最強お嬢様の無双劇ですわ。シリアス一切無し、爆笑各日な展開がそこら中に散りばめられていますの。肉体と精神力がカンストしているカリンお嬢様が、ナチュラル異常者なことによって生み出される、配信での言動が面白いのは勿論、合間に挟まるコメントや掲示板が書かれていることによって、面白さが倍増ですわ。面白過ぎるから公共の場で読むのはお勧めしませんわよ。(頑張ってお嬢様言葉で書いたけど難しすぎるわ)

 
バズれアリス

筆者の中で圧倒的今年の新作1強。ヒロインの新鮮な反応や可愛いロり体系からは想像できないパーワーバカな部分のギャップなどヒロイン自体の魅力もさることながら、設定が丁寧なことで、より面白さが増したように感じます。ヒロインだけではなく主人公の優しさや関わるキャラクター達の個性のおかげで、よりクスっと笑える内容になっています。笑いながらも、時には真剣に話が進んでいくこの作品に今後も大注目です。

 

貴族令嬢。俺にだけなつく

異世界転生系ラブコメ。「異世界チートで!」みたいな感じではなく、純粋に優しい主人公とヒロイン、その周囲のキャラクター達との会話や日常、恋愛を楽しむ作品です。なんかこう...甘いんですよね(語彙力皆無)。甘ったるい恋愛描写が多いわけではないですが、読みながらほっこりするような温かさと、適度な甘さを摂取出来ます。3巻の終わり方的に、次巻は新章突入だと思います。早く続きが読みたい...!

 

最後に

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

来年もお財布と相談しながら色々な作品を購入して楽しみたいと思います。X(旧Twitter)本アカウントとラノベ&漫画感想用アカウントどちらも下に貼ってますので、良ければフォローお願いします。特にラノベ&漫画用はラノベと漫画好きな人と繋がりたいのでぜひフォローしてください。関係なさすぎるアカウント以外にはフォロー返します。

 

 

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実は心を削りながら挑んだ美少女争奪戦 ~感想戦編~

 

夏は美少女争奪戦!!!!

 

こんばんは、すずゅがです。

今年もあの大人気企画「美少女争奪戦」に参加してきました。実は第1回から参加している古参おじです。勿論この楽しい大会に今回も参加しないわけがなく、申請日にはアラームをセットしてました。才能の無駄遣いを極めた男たちが理性と羞恥という服を脱ぎ捨てて、全裸で殴り合うラグナロクに一般人代表として参加してきた感想記事となります。

 

Day1 ストレスで禿げた、ポケモン大会編

この大会、レビューのレベルに圧倒されそうになりますが、実はポケモンのレベルも無駄に高い。生半可な準備では蹂躙される恐れを感じたため、レギュBぶりにSVを起動。とりあえず強そうなポケモンでランクマに突入↓

 

勝てなさ過ぎてガチ萎えしました。こんなに勝てないんだ...。配信アーカイブにガチ萎えしてるすずゅがさんがいるので暇な人は見てください。ぶっちゃけ見なくていいです。

とはいえ萎えてるだけでは意味がないので、敗因から構築の調整を何度も重ねました。しかし、上手くいかないうえに怯み+有効急所で運負けもしたり、どうしたらいいかと頭を抱える大会前日。そんな中ふとYouTubeを見ると、あの有名実況者バ〇ビ―さんがトリルガチグマの動画を13日(大会前々日)に投稿していました。それを見て何をとち狂ったのか、大会前夜になって2週間近く頑張って戦った構築を捨て、新しい構築を作り始めました。コイツやばいっすね。

ただ知らない人も多いと思いますが、筆者は7世代でポリクチミミガッサ、8世代はポリミミザボスで戦っていたトリックルーム大好き人間なのです。なのでワンチャンはあるかも精神で構築を作り迎えた当日...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果から言うと予選3-2直対で3位、予選突破ならずでした。

トリルガチグマは4試合使って3勝したのでなんだかんだ構築変えたのは正解だったと思います。ただガチグマをトリル用にしたせいで負けた試合もあったので難しいところ。あと予選抜け確定を賭けた試合で、小さくなると光の粉が来て発狂しました。別にこの戦術が決め手となって負けたわけじゃないのでいいんですけど心が折れました。ちなみに4戦目終了時点で5戦目負けても本選に行けるor3竦み抽選の可能性のほうが予選落ちより確率高かったんで、他の試合も自分にとっては最悪な結果になりましたね。

まぁ予選落ち決まった時は大荒れしました。萎え過ぎて変なこと書きそうだったのを抑えてエロゲに帰った選択は今年最大のファインプレーだったと思います。ただ、萎え方が7世代に参加したメタゲーム大会の決勝で負けて包丁と睨めっこしたレベルで危険な状態だったせいか、夜の5時まで寝れませんでした。エロゲだけではなく、子宮に帰還するべきだったかもしれません。

とはいえ2週間の努力と直前に型を変える選択は間違いではなく、そのおかげで勝ち越しして予選抜けまであと一歩までこれたので多少は胸を張っていいかなって思います。張れるほど胸ないけど。

 

Day2 神々の戦い、レビュー大会編

時は少し戻り2023年6月18日。この日に第4回美少女争奪戦の要項(追記 開催発表は5月21日でした)が発表されました。第1回から参加しているこの大会で、そろそろ爪痕を残すべく凡人なりに案を沢山練ってきました。なんだかんだ、エロゲの総プレイ本数は、ねがやまさんに匹敵するぐらいにはやってるので、選べるヒロインの数は多いですね。

筆者がレビュー大会のヒロインを選ぶときに考えていることとしては↓

1.他の参加者とヒロインが被らないこと

2.他の参加者と作品が被らないこと

3.なるべくレビューを書きやすいヒロインが良いこと

4.あわよくば他の参加者に作品やブランドに興味を持ってもらいたいので、超有名なブランドは避ける

こんな感じで考えてました。その為ゆずソフトぱれっと、SAGAPLANETS、まどソフトなど超有名なブランド出身のヒロインは選ばないようにしてます。

そんな中、今年はどのヒロインでレビュー大会に臨むかを考え早3日。4人の美少女たちが候補にあがりました。

 

エントリーナンバー1 汐ノ宮 璃貝(恋ニ甘未ヲソエテ/cv花澤さくら/CANVAS+GARDEN)

今大会に参加させるヒロインの最有力候補だった子。すずゅがの性癖詰め合わせヒロイン。最近ブルアカ始めたので、同じウサギからミヤコのミヤ構文を使ってレビュー書こうかなって思ったものの、この作品が同人ゲーだったことを思い出し断念。

 

エントリーナンバー2 武田 光璃 晴信(戦国恋姫X/cv白雪碧/BaseSon)


今年7月発売の最新作「戦国恋姫EX参~毛利の絆編~」でも活躍が見込まれている武田家棟梁の光璃。戦国恋姫シリーズを知らない参加者が多いと思い、布教目的で参加しようと思ったものの、再履修において本編の武田編まで長すぎて大会までに間に合う気がしなかったので断念。

 

エントリーナンバー3 久遠 佳(乙女が奏でる恋のアリア/cvかわしまりの/ensemble)

※画像右のキャラが久遠佳

サブヒロインなのに人気投票1位を取った超人。かっこよくて照れる姿が可愛い先輩ヒロイン。茶目っ気を使ったレビューを書こうと思って書いたものの思ったよりも筆が進まなかった。次のヒロインのほうがレビューを書きやすかったので断念。

 

エントリーナンバー4 門脇 桜(桜舞う乙女のロンド/cv白月かなめ/ensemble)

おっぱいがでっかい金髪大和撫子。ensemble作品の中で佳と並び個人的に好きなヒロインだったので候補入り。レビューを書き始めたら思ったより筆が乗ったため採用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...とはならず、7月2日にとあることを思いついてしまいました。それが「今までのレビューの中に厨二病要素満載のやつ無くね?」です。今までのレビュー大会には楊貴妃とかガノンドロフとかが現れたりして地獄絵図にはなっていたものの、究極的に痛いやつって無いなぁ...と思いました。そこで思いついたのが「厨ニ病ヒロインのレビューでとことん痛いやつ作ればいいのでは!?」となり地獄の扉を開くことになってしまったのです。

 

書いたレビュー↓

佐倉 雨音(月の彼方で逢いましょう/cvくすはらゆい/tone work's)

我が最愛の伴侶は、愛と美の女神ヴィーナスを凌駕する美貌と、色欲の悪魔アスモデウスすら恐れ慄く妖艶さを併せ持つアビスの姫、真闇の黒姫(やみのこっき)。漆黒よりも黒き焔を纏い大鎌を振り翳すその姿、その恍惚とした微笑は罪に囚われていた俺にとって一筋の光に見えた。虚無すら覚えるこの世界で幾星霜の時を巡り出会えたこの運命は世界に変革を齎す第一歩。さぁ血の盟約をここに結ぼう。永遠に失われることの無い永遠(とわ)の契りを、月虹が咲く、その下で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こ、心が...心が痛い...。ここまで酷くはなかったものの、多少アレな時期もあったので書きながら精神が擦り減りました。タイトルにある心を削った理由の8割はこれのせいです。しかもより痛いやつにしようと思ったので、ネットにある「悠久保存版、厨二病用語300選」とか「厨ニ病の俺たちが告白したらこうなる」的なやつを読むことでさらに精神的にしんどくなってしまいました。なんとか完成させたものの、流石に羞恥心が強すぎたことと、これ運営に読んでもらうのキツすぎるし、聞く側も心が痛くなるテロ行為では?と思い悩むことに。そして提出日前日に仲のいい人達に相談したところ「痛くてキモイやつにすればよくね?」と言われ、元々完成していた桜のレビューにユニコーンとか恋に落ちる音とかを追加しました。

 

迎えたレビュー大会当日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凡人の努力なんて嘲笑うようなレベル高過ぎレビューが多く投稿されました。宮沢賢自慰とかスパチャ型とかサ〇エさんとか何食ったら思いつくねん。そんな中読み上げられた門脇桜のレビューは、想像以上に処女厨ユニコーンが刺さり、審査員とコメント欄が少し盛り上がってくれたのは嬉しかったですね。ただ今回完全にポエマー賞狙いで参加したのに、審査員に後半エッッッッ性賞と言われたのが個人的に驚きでした。いや、まぁ確かに初夜の事前行為をイメージして書いたので、後半に多少はエロさを入れるかのつもりで書いたんですけど、このぐらいではまだポエマーと思ってたので結構衝撃的でした。そのことをコメント欄に書いたら「無自覚なの怖いね...」的なコメントが来て、もしかしたら俺は手遅れなのかもと悟ってしまいました。かなちぃ。

 

レビュー大会のまとめ

残念ながら候補者には今年もたどり着けませんでしたが、参加者のレベルが意味不明なほどに高いので納得はしてます。ただまぁちょっと悔しいね。ヒロイン被りしないのは大事だけど、せめて審査員が全員分かる程度の知名度が必要なのかもしれないなぁと思いました。あとポエマーかエッッッッ性なのかちょっとわかりにくい(個人的にはポエマーだったけど世間は後半エッッッッ性)のも反省ですね。天才たちと戦うためにはやっぱ心を削ってでも厨二病レビューを極めるべきなのか、それとも筆者自身がえげつない経験をしてくるべきなのか。もし次回があったらまた参加したいと思いますし、出来る限り抗いたいのでまた頑張ります。

今大会に参加された皆さん、是非仲良くしたいので、良ければTwitterのフォローお待ちしてます。エロゲについて語り合いましょう!

運営の皆さん、参加者の皆さん2日間ありがとうございました。とても楽しかったです。

 

 

【追記】個人的に好きだったレビューはめたつむりさんとナゼルさん、わふーさんの3人でした。

めたつむりさんのレビュー

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ナゼルさんのレビュー

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わふーさんのレビュー

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特にわふーさんはコメント欄とかで出禁とか言われてましたけど、この大会に最も必要な人物だと個人的には思ってます。

【追記2】被ると思って候補にしなかった本間心鈴が、まさかの誰もいないという事態になったのでちょっと後悔してます。ブランドと作品被りはしてるのでちょっと難しいところ。

【追記3】なんか有名ブランドだから避けてたSAGAPLANETSのヒロイン全然居なかったから、次狙ってみるのありかもしれないですね。

【追記4】他の参加者の感想記事でお気に入りのレビューの中に筆者のレビューが有難いことに入っていました。本当に嬉しいです。結果こそ予選落ちでしたが、誰かの心に残るレビューを書けたという喜びは忘れません。

2022年新作ライトノベル布教祭り

サムネイル

始めに

どうも、今年のラノベ&漫画の購入冊数356冊の男すずゅがです。去年が310冊なので少しだけ購入冊数増えましたね。ここまで来ると46冊なんて誤差みたいなもんでしょって思っているんですけど、1冊700円計算したら3万2千2百円したので誤差じゃない気がしてきました。来年はいったい何冊買うことになるのか、ある意味恐怖で震えてますが来年の筆者に期待しましょう。さて今回は2022年発売の新作ラノベの中から、個人的に面白くぜひ多くの人に読んでほしいと思った作品達を紹介しようと思います。今年の新作もお勧めできるだけの冊数読んだと自負しているので、ぜひ参考にしつつ購入してくれたら嬉しいです。

 

注意

・ランキングではないです

・五十音順に紹介してます

・評価基準はシナリオとキャラクター中心。

・本編の核心を突くようなネタバレを避けて書きましたが、魅力を伝えるためにあらすじ+aの部分も書いてます

・基本あらすじ+筆者の感想ベースで書いてます

・集計期間は2022年1月1日から2022年12月19日までに1巻が発売された作品が対象。この影響で2022年12月20日以降発売の新作、特にファンタジア文庫MF文庫Jオーバーラップ文庫の作品は今回対象外になってます。

 

・甘えたい幼馴染は「何でも言うコト聞く券」を持って、キスしたいと迫ってくる

ファンタジア文庫より  既刊1冊

超絶美少女の幼馴染である沙由と主人公が「なんでも言うコト聞く券」を使って付き合い様々な甘々イベントを楽しむラブコメ。今作のヒロインである沙由はかなり積極的なタイプで「なんでも言うコト聞く券」を利用することで主人公が断れない状況にして主人公にアタックしている。物語全体としてはよくあるラブコメではあるものの、沙由の積極性が個人的にかなり好感を持てる。現状沙由以外の女性キャラは登場したものの、物語には関わっていない為他の女性キャラ達と沙由がどのような行動を起こすか今後に期待。また、「なんでも言うコト聞く券」はとても便利な設定でありこの作品の根幹でもあるので、どのようなお願いを沙由がするのか、その影響で主人公がどのような反応をするのかを楽しんでほしい。

 

・許嫁が出来たと思ってら、その許嫁が学校で有名な『悪役令嬢』だったんだけど、どうすればいい?

ダッシュエックス文庫より  既刊1冊

とある土曜日の朝、主人公は父親に「来週から家を出て許嫁と暮らしてほしい」と頼まれてしまう。しかもその許嫁は超パーフェクトお嬢様だが口と性格が悪い事から悪役令嬢と呼ばれる綾音だった。綾音の主人公に対する興味と関心が0のところから同棲を始める高難易度イベントだが、お互いを知ることで少しづつ距離が縮まっていく展開が良い。タイトルの悪役令嬢は受け取り方次第だが、綾音は実際に口は悪く売られた喧嘩は買うスタイルな為学校では浮いてしまっている。しかしそんな綾音が主人公に心を開きデレ始める姿はとても可愛かった。本作では幼馴染二人と妹、そして現状名前だけ出ている又従姉妹が今後どのように物語に絡んでくるのか期待。

 

・一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら

オーバーラップ文庫より  既刊3冊

専業主婦を目指す主人公と大人気グループアイドルである玲とのじれったくて甘い恋物語。天然な玲の主人公にだけ見せる無防備な姿や言動にとてもドキドキさせられる。今作は玲の他に同じグループで活動している二人のアイドルも登場するが、この二人も個性的であり魅力的。信頼し合っているメンバー達の会話が面白く、そこに主人公が混ざることでヒロイン達の照れる様子やちょっとだけ怒る様子などが見れるのはとても読んでいて楽しい。主人公・ヒロイン・友人全員が役割を持っていて、苦手と感じるキャラクターは少ない。アイドルとのバレてはいけない接点という大きな爆弾、それでも主人公に惹かれていくヒロイン達。ハーレムがある程度許容でき、ドキドキしたいラブコメが好きな人にはお勧め。現時点で明かされていない主人公の過去やヒロイン達の気持ちなど気になる展開がたくさんあるので今後への期待大。筆者的今年の新作ラノベNo.1。

 

陰キャだった俺の青春リベンジ

角川スニーカー文庫より  既刊3冊

ブラック企業に酷使されボロボロになり倒れた主人公は目覚めたら高校二年生にタイムリープしていた。未来を変えるために吹っ切れた主人公が、ブラック企業で培ったメンタルと社畜力を使って周りを驚かせながら様々な物ごとに取り組む姿は読んでいてとても心地良い。そして高校生時代に憧れていたヒロインである春華の未来を変えるため、彼女に関わると同時に当時は知らなかった彼女の魅力を知ることになる。そして春華も活発的になった主人公を見て惹かれていく。普通の高校生(今作のモブキャラ)ができないことを強靭なメンタルを利用して積極的に行動し周りを驚かす事は勿論、その影響で繋がっていく人との関りなど読んでいて主人公を好きになる、応援したくなる要素が多いのが今作の特に良い所だと思う。春華と今後どのような展開になるのか、お互いが恋愛に不慣れな為もどかしい要素が多いが、その部分も含めて楽しめる痛快要素もあり甘いラブコメ要素も詰まっているてんこ盛りの作品。

 

・運命の人は嫁の妹でした

電撃文庫より  既刊2冊

お互いの顔を知らないまま結婚する「ブラインド婚」をした主人公。初めて結婚した相手との待ち合わせ場所で出会ったのは結婚相手...ではなくその妹の獅子乃だった。そしてその瞬間主人公は前世の記憶を思い出し、結婚相手の妹である獅子乃が実は前世で愛し合った運命の相手だった。かなりぶっ飛んだ設定で癖が強く、好みは分かれそうだが好きな人はとことんハマってしまう作品。前世の話がおまけ扱いではなくしっかりとした物語になっており、この話自体でかなり面白いものの現世と交わることで主人公やヒロインの行動や思考が奇天烈なものになる。現世の獅子乃は中学生という年齢で大人っぽいけどやや幼さが残っている印象のあるヒロインだが、姉から主人公を寝取ろうと考える肉食系の片鱗を見せているところが非常に好み。前世での運命の相手と現世での運命の相手と思っている結婚相手である姉妹と主人公による心情描写が丁寧に描かれているラブコメで個人的にはかなり好きでお勧めしたい。

 

・S級学園の自称「普通」、可愛すぎる彼女たちにぐいぐい来られてバレバレです。

講談社ラノベ文庫より  既刊2冊

学園長の孫でありトップアイドルの瑠亜、その幼馴染である主人公が瑠亜と絶縁することをきっかけに目立ち始めた主人公がヒロイン達に迫られる超テンプレざまぁ系ハーレム作品。凄いテンプレの嵐だが、悪役として徹底的に権力を使って妨害してくる瑠亜のおかげで、主人公のハイスペック要素がとことん引き出されており、ここまで突き抜けていると一周回って滅茶苦茶面白い痛快ラブコメ。主人公に惹かれるヒロイン達がどんどん出てくるが、どのヒロイン達も一芸に秀でておりとても個性的。そんな彼女たちのアピールや修羅場など読んでいて気持ちいい展開が非常に多い。また今作はバトル要素もあり、瑠亜の護衛などをしている超人集団と主人公の戦いが描かれている。個人的に好みは分かれそうだと思うものの、ヒロインの可愛さや圧倒的主人公最強要素は読んでいて楽しいのでまずは異世界転生系などを楽しく読める方には特にお勧めしたい。テンプレもここまで突き抜けたらこんなに面白いと思わせてくれる作品。

 

・今日も生きててえらい

電撃文庫より  既刊3冊

親を亡くしバイトに明け暮れていた主人公にヒロインである社長令嬢の冬木が提案した内容は「同棲して結婚してほしい」こと。ついに生きているだけで褒められる時代になってしまった。(滅茶苦茶羨ましいなちくしょう)主人公の優しさやひたむきな努力など好感が持てるところが多いのも魅力ではあるが、今作はヒロインの冬木がこの作品の評価の大半を担っている。銀髪巨乳社長令嬢とかいうオタクの夢を詰め込んだヒロインに甘やかしてもらえるうえ、一生養ってくれるというヒモ男許可宣言もしてくれるとかいう極上の神待遇。冬木もただ甘やかすだけではなく、社長令嬢だからこそ知っている現実の苦しさや人間関係を経験しているからこその行動である為読みながら納得できる部分もある。読んでいて日々の疲れを少しでも和らぐことが出来る作品。

 

・この△ラブコメは幸せになる義務がある

電撃文庫より  既刊3冊

ある日主人公は同じクラスのクール系美少女の凜香が彼女の幼馴染であり天使のように優しくて可愛い麗良の事が好きであることを知ってしまう。主人公は凜香が麗良と仲良くなれるように協力するが、まさかの麗良は主人公の事が好きになり!?。よくある三角関係ラブコメみたいではあるものの、物語開始時点でキャラクター達の矢印方向は他の作品と異なっているのが特徴。本作は主人公とヒロイン達とのラブコメ要素も勿論含まれているが、百合要素も入っている。よく言われている「百合の間に挟まる男〇べし」みたいな言葉があるこの界隈でかなりチャレンジした内容だと感じるものの、主人公と凜香の面白い掛け合いと天然な麗良のおかげでいいバランスを保っていると感じている。主人公も目立つタイプではないものの、鈍感過ぎない上にヒロイン達の為に行動する姿は好感が持てる。ドロドロした展開は無く三角関係ラブコメが苦手と感じる人でも楽しめる幸せなラブコメ作品。

 

・世間知らずな同級生を、飼うことになりまして。

ファンタジア文庫より  既刊1冊

世間知らずな箱入り娘でありクラスメイトのアリサが家出をするものの、行く当てが無い状態で主人公と出会い飼われることになる。タイトルから犯罪臭が漂うけど実際はヒロインと主人公の甘い同棲生活を描いたラブコメ。今作は主人公とヒロインの二人だけではなく主人公の姉である聖と三人で生活するのが特徴的。この聖がいいキャラクターで場をかき乱したり色々なイベントを起こしているものの、大人としての考えをしっかり持っている所が姉キャラとして完璧だ。今まで何も知らなかったアリサが居候になることで、掃除・洗濯・料理などを覚え主人公と聖の為に頑張ってくれる所、またポジティブで明るく甘えてくれる為読みながらとても癒される。展開が若干早いものの、アリサが可愛くて何度も愛でたくなる作品で読んでいて幸せだった。あと多分作者の趣味だと思うけど犬耳とメイドがかなり推されていた。

 

・双星の天剣使い

ファンタジア文庫より  既刊1冊

千年前に活躍した英雄が転生し、前世の武才を活かして戦う中華ソードファンタジー。魔法の存在しない中華ファンタジー作品は現代のライトノベルではかなり希少でとても珍しい。転生した英雄である主人公の強さを前面に押し出しつつも、あくまで戦争であり、一人だけでは勝つことは出来ないという描写も描かれているためインフレしすぎずバランスが取れていると感じた。主人公の周りの人達がいい人達で慕ってくれている描写が描かれてる点が個人的に好き。ヒロインは主人公が居候している武家の名門でご令嬢の白玲と大商人の娘明鈴。二人ともそれぞれの分野で才能があり異なった独自の魅力がある為ラブコメとしても性格や雰囲気が被っていないことから楽しめる。そして七野りく先生らしい好感度が高く主人公を一途に想っている描写や嫉妬、修羅場の様子なども描かれておりニヤニヤしながら楽しむことが出来る。

 

・男子だと思っていた幼馴染との新婚生活が上手くいきすぎている件について

角川スニーカー文庫より  既刊3冊

良家の生まれである主人公は高校生ながら結婚をすることになってしまった。乗り気ではない主人公がお見合い場で会った相手は幼いころ仲が良く男だと思っていた親友の唯華だった。お互いの家公認の結婚&同棲ラブコメ。個人的にヒロインの唯華がかなり好み。本作は主人公視点の他に唯華視点も多く描かれているが、その際唯華が主人公に対して好感度MAXでデレデレなところが読んでいて甘酸っぱい。親友同士気軽で心地いい生活とお互いが意識しているけれどもあと一歩が踏み出せない初々しさが前面に出ていてじれったくなってしまう。王道且つテンプレな展開だが、だからこそ楽しい甘々ラブコメで主人公と唯華それぞれの良さが際立っている。ストレスフリーな甘々ラブコメが読みたい人にお勧め。余談だが主人公の妹である一葉がとてもいいキャラしていて好き。愛でるというよりは思考が完全に「こちら側」だから同類感がある。

 

・地下鉄で美少女を守った俺、名乗らず去ったら全国で英雄扱いされました。

角川スニーカー文庫より  既刊1冊

入試の帰り地下鉄で通り魔に襲われてしまったヒロインのひなみを救った主人公は悪目立ちするのを嫌がり名乗らず去ってしまう。その後ひなみはインタビューに映ると「千年に一度の美少女」と呼ばれるほど可愛くSNSで話題になる。そんな美少女を助けたなんてバレたら平穏な生活が送れない為主人公は名乗らないと決意する。しかし入学初日にひなみと再会してしまい...!?。超テンプレ展開が嵐のように連続で起きるラブコメ作品。上記に書いた「S級学園」同様テンプレを突き抜けまくるとむしろ面白いという代表作品。小春というキャラが主人公とヒロイン達をかき乱し、物語のテンポを上げている為、中弛みせずにサクサク進む事からテンプレ要素が多くても飽きる事が無い。テンプレって書くとあまりいいイメージを持てないかもしれないが、外れる事のない面白い展開が必ず起きるというのはポジティブ要素であり、本作のキャラと非常に相性がいい。勢いのあるラブコメで読んでいて楽しい作品だった。表紙イラストの癖が強く購入する人が多そう(実際に筆者もそうだった)

 

・Destiny Unchain Onlain

Kラノベブックスより  既刊1冊

高校入学直前の春休み、主人公は新作VRMMORPG「Destiny Unchain Onlain」のテストプレイを開発者の父に依頼されVR世界に飛び込むことに。しかし男なのにもかかわらず吸血鬼族の美少女アバターを選択してしまい図らずも「クリム」としてこのゲームでは禁止されているネカマプレイをしてしまう事になってしまった。主人公が滅茶苦茶強いのに可愛い容姿をしているギャップ、そして中身は男性だからこそクリムの無防備な姿が際立っていて魅力的。クリム自身とても強いキャラではあるものの無双し過ぎず仲間と協力するシーンもありギルドメンバー全員に活躍の機会が与えられている。ネタバレ防止(Web版)のため詳しい詳細は書かないが、他のVRMMORPG系作品とは圧倒的に異なる特殊な展開が起きる為それがどんなものなのか、そして物語にどのような形でかかわるのか知ってほしい。

 

・隣の席の元アイドルは俺のプロデュースがないと生きていけない

ファンタジア文庫より  既刊2冊

ある日転校してきた元アイドル、ミルは普通の女子高生とはかけ離れた普通ではない存在である為上手く周りと馴染めないでいた。そんなミルの現状を変えるため主人公の幼馴染にしてミルと同じアイドルグループに所属している冬華に頼まれ、主人公はミルを普通の女子高生として過ごせるようにプロデュースしていくことになる。アイドルとのラブコメ作品で元が付くから障害も少ないと思うかもしれないが、そんな事は無くかなり重く深いテーマのある青春ラブコメ。ミルが主人公にプロデュースされることで少しづつ変わっていき普通の女子高生や高校生活を知ると同時に主人公を意識し始めていくようになる。ミルの他に現状二人ヒロインが登場するがミルと主人公を含めて他人への感情が登場人物全員非常に重い。それはシンプルな恋愛感情だけではなく、憧れや嫉妬など人の醜いところも丁寧に描写されているのが特徴。ここまで丁寧に負の感情を描かれているのはとても新鮮でいつ爆発してしまうのかと考えるとハラハラしてしまう。甘々なラブコメではなくちょっとビターでシリアスなラブコメを読みたい方にお勧め。

 

・飛び降りる直前の同級生に「×××しよう!」と提案してみた。

電撃文庫より  既刊2冊

主人公の初恋相手である胡桃は高校生離れした容姿と性格のせいでイジメにあってしまう。つらい現実から解放されるために屋上から飛び降りようとする胡桃をみて主人公が取った行動が...。かなりシリアスな導入ではあるものの、かなり笑える要素が多い作品なのでそこは安心してほしい。この作品は何といっても主人公がまっすぐ馬鹿正直に胡桃へと愛を叫び続けているのが特徴で見ていて楽しくそして気持ちがいい。そんな主人公にほだされ意識し始める胡桃がちょろカワイイ...だけではなくあまりにも予想のできない行動をしてきてビックリしてしまった。まさか主人公の頭がおかしいだけではなくヒロインもおかしいとは...この部分はぜひ読んでみて驚いてほしい。主人公が元々頭のおかしいキャラではなく、そんな行動をとり始めた理由などもあったのが個人的に高評価。物語の展開自体はテンプレ気味ではあるものの、主人公とヒロインがどっちもヤバい為かなり癖の強い作品となっている。

 

マッチングアプリで元恋人と再会した

角川スニーカー文庫より  既刊2冊

元カノと別れて久しい大学生の主人公が、元カノの事を忘れるためにと友人に勧められたマッチングアプリで会話が弾む相性のいい相手がいた。そんな相手とデートの約束をし待ち合わせ先に向かうと待っていた相手は何と元カノの光だった!?。主人公と光の元恋人だからできる会話はや絡みは面白いが、お互いの後悔と未練が感じとれる点が本作の特徴。さらに光以外にも主人公と相性がいい相手である同じ大学のボッチ美少女、心とマッチングした。そんな心は健気で頑張り屋であり主人公にぐいぐい迫ってくる。光への未練と心の優しさに板挟みになっている主人公が取る選択とは。この手の作品は元カノのパワーが強いイメージがあるものの、今作は心が魅力的でもしかしたら光に勝ってしまうのではないかと思うぐらい強い。ちなみに筆者は心派で、光を打倒して彼女の座を掴んでほしいと願っている。マッチングアプリと言うテーマが今時である為共感できる人もいるかもしれない。(筆者はマッチングアプリ使うの怖いし金もないから何にも共感は出来ない)

 

・私のことも、好きって言ってよ!

電撃文庫より  既刊1冊

高校生の主人公はある日、地球を統治(破壊)しに来たリベルガスケット星の皇女・アイヴィスに突然プロポーズされてしまう。アイヴィスの機嫌を損ねたら地球が消されてしまう為、各国の首脳陣から交際を要求されるものの、主人公は先日付き合い始めた彼女がいて!?。宇宙最強のヒロインと両思いで別れたくない最愛の恋人に挟まれてしまった主人公が二人に対して誠実にあろうとする姿に好感が持てる。しかしそんな主人公に襲い掛かる二股と言う不誠実な行為の重さと困難さが強く伝わってくる。細かい設定も描かれており、物語を盛り上げてくれる要素も沢山あったため飽きることなく読むことが出来る。二股と言う行為がバレるんじゃないかというハラハラ感や情けなくとも自分の思いを貫く姿勢を崩さないかっこいい主人公など特徴的なシーンをぜひ読んで欲しい。

 

総括

なんかすっごい長くなってしまいましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。正直書きながら自分自身の文章力の低さに涙がちょちょ切れてしまいましたが、少しでも素晴らしいラノベ達の良さが伝わり購入決断に至ってくれたら幸いです。簡単に2022年の新作ラノベを纏めるとやはりラブコメ作品が目立つ年だったかなと思います。二・三年前から始まったラノベの現代ラブコメブーム、特に今年はその全盛期だなと言う感じがします。実際に現代ラブコメブームが始まった当初に発売され人気となった作品が今年、そして来年にアニメ化が決定しているなど人気がうかがえますしね。実際に今回紹介した作品の多くがラブコメでしたし、他の購入した新作ラノベもラブコメが大半でした。筆者自身はラブコメが大好物なので今のブームは最高と感じてますが、似たような作品も多くなってきている現状、来年以降どのような作品が登場するのか気になります。もしかしたら新しいブームとなるジャンルが登場する可能性もありますしね。

正直筆者の知名度はそこまで高くなく拡散力もない為、この記事が多くの人に読んでもらえる可能性は低いと思いますがそれでも1冊でも多くラノベを購入してほしい、読んで欲しいと思っていますので、少しでも面白そうと思った方はぜひ手に取ってください。なんならDMは解放していますし、筆者と直接の面識のある方ならオフ等で直接話しかけてくれればお勧めのラノベ紹介しますし貸すこともできますので気軽に声かけて下さい。

あとラノベ好きの方、どうか筆者と仲良くしてください....!ラノベ友達いないんです(泣)

 

余談

多分興味のない人もいると思うのですが、ここから少しだけ真面目な話を書くので良ければ読んでほしいです。

実は今年1年間ライトノベルの界隈について調べていました。ラノベ紹介YouTuberさんは勿論、読んだ作品の感想を書いて発信している人も多くて今もなお盛り上がっている良い界隈だと思いました。筆者の人生でラノベ好きの人と出会う事はそこそこありましたが、自分と同じ冊数を所持したり購入している人はほとんどいない(高校時代に筆者の半分ぐらいの冊数持ってる同級生がいた)為、Twitterで見かける筆者と同等またはそれ以上のラノベを所持している人達を見ると嬉しくなりました。しかしそれはかなり人数が限られていることも同時に知りました。「まぁ家に1000冊以上のラノベを保管している人はそんなにいないよなw」って思っていましたが、想像以上に毎月新刊のラノベを調べて購入する人達はラノベ好きの中でも少数でした。ラノベ好きにも筆者のような「色々な新刊を試しに購入して読んでみる」人達以外にも「アニメ化したから読んでみる」「アニメや漫画を読んで面白かったから購入してみる」といった人達も大勢います。

そうなるととある深刻な問題が出てきます。それが「売り上げ」です。実は11月末辺りに「このライトノベルがすごい2023」にランクインした新作ラノベの数タイトルが打ち切りになったとTwitterで話題になり、トレンド入りもしていました。今回紹介した「運命の人は嫁の妹でした」もこのラノランクインを果たしたものの11月末に作者のTwitterで打ち切りに関するツイートが投稿されました。正直このラノや次ラノの投票システムや評価方法に対してあまり筆者が納得していない部分もありますが、それ以上に投票した読者が「面白い」と思って投票し、実際にランクインしたにもかかわらず打ち切りになるのは、このラノの意味や意義に対して違和感を覚えるとともに、どこまで行っても結局この業界は「売り上げ」という数字が正義なんだと実感しました。別に売り上げを評価すること自体は間違っていないと思います。しかし先ほども書いた通り、毎月様々なラノベを購入し、色々な新刊を読むという人は界隈の中でも多くありません。そうなると「売り上げ」を重視するこの業界で生き残るのは厳しく、内容がどんなに良くても打ち切りになる作品は今後も増えると予想できます。

昨今漫画やアニメをオタク以外の人達も楽しんでいて、業界として盛り上がっていることはとても喜ばしく感じる反面、実はラノベは読んでいない又はそもそもラノベというジャンルを知らないという人達も多くいるという話を聞き衝撃を受けました。筆者としてはこのような方々達にこそ新作ラノベの購入をして興味を持ち、好きになってほしいです。今回紹介したラノベは勿論、筆者以外で紹介している記事でもYouTubeの動画でも何でもいいです。少しでも面白そうだなと感じたら、アニメ化まで待つのではなく1冊でもいいので手に取り購入してほしいです。少しでも多くの素晴らしい作品が長く続き、作者の思い描く結末まで無事に出版されてほしいですし、コミカライズそしてアニメ化と大きなメディアミックスに発展することを祈っています。

 

超余談:サムネイル構成案から完成まで5時間かかったのにタイトル5秒で適当に付けちゃった...。

 

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スマブラオフ大会引退と西部撃Rising#1キャンセルについて

※注意

本記事では現在の私の状態を話す為、自分語りが多くなります。これについて不愉快に感じる方はこの記事を閲覧しないことをお勧めします。

 

西部撃Rising#1キャンセルについて

まず初めに9月25日に開催される西部撃Rising#1に参加する予定でしたが、この度キャンセルすることにしました。大会運営の皆さん、大会間近のキャンセルによりご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした

今回のキャンセルは私の精神状態が不安定なことが原因です。今週の月曜日から異常なほど細かい部分でストレスや不安を感じることがあり、日常生活に支障をきたす事が多くなりました。この精神状態でスマブラのトーナメントに参加するのは私自身本意ではありませんし、他の参加者の方々にもご迷惑をおかけすると同時に不愉快な気分を与えてしまうかもしれません。また実際に昨日参加したオフトーナメントでは、自分の精神的に不安定な状態がプレイにも影響しており、それがストレスになるという悪循環が発生してしましました。勿論自分の負けた理由が精神的に不安定だからだと言い訳するつもりはありません。しかし同じようなことが西部撃Rising#1で起きた際、より悪化する可能性や対戦相手への対応が非常識なものになってしまい、不愉快な気分にさせてしまう事を考慮し、この度キャンセルと言う選択を取ることにしました。

私の精神的な不安定の原因は世間一般から見ればそこまで大したものではなく、病気というわけでもありません。ただただ私自身にとってストレスとなる出来事が連続して重なったことや漠然とした将来の不安などが急に襲ってきたものである為、大げさにするものでは無いです。ぶっちゃけるとちゃんとご飯を食べてしっかり睡眠を取りつつ、好きなことをするという基本的なことが出来れば2~3週間、長くても2か月弱の期間があれば解消できることが多いです。実際に今まで生きてきた中で同じように精神的に不安定になった時期は何度かあります。しかし今回は大会の直前に発生してしまったことで自己完結のみではなく既に予定していたイベントにもご迷惑をおかけする結果になってしまった為このように報告させていただきました。

 

スマブラオフ大会参加引退について

先日私のYouTubeチャンネルで「スマブラポケモンに関する今後の活動についてのお知らせ」という動画を投稿しました。その中でスマブラの活動は規模や制限問わず優勝したら即引退という話をしました。今も優勝したいという気持ち自体は変わっていませんが、動画を投稿した時とは大きく異なる出来事がありました。それが初スマBIG2への参加がほぼ不可能になったという点です。元々今年は初スマBIG2で勝ち切りたいという目標を掲げていました。しかし初スマBIG2の開催日が想定外の11月5日であり、この日は持病の定期診断があり予定が被ってしまいました。これは以前聞いていた10月でいつも通り四週目開催だろうと高をくくっていた私が悪いので、初スマ運営の皆さんに非はありません。しかし目標としていた舞台に出れなくなるという事実は正直な話かなりしんどいものがありました。

元々西武撃Rising#1も初スマBIG2に向けて制限付きではあるものの100人超え大会の緊張感を実感しつつプレイすることが最大の目的でした。初スマBIG2も出れず、西武撃Rising#1もキャンセルとなってしまった今、スマブラのモチベーションが低下すると同時に今回の精神的に不安定な時期に突入してしまったことでスマブラをする明確な理由がなくなってしまいました。今の精神状態では楽しむことも難しいです。その為元々考えていたスマブラのガチ対戦勢からの引退を早める事にしました。配信や直接人と話す時に「もし優勝できなくても、スマブラは来年の夏には絶対引退する」と話していました。しかし初スマBIG2の不参加とそれに伴う自身のモチベーション低下から引退時期を今年の12月~1月に決めました。当然今現在の私の精神状態でトーナメントに参加するのは私自身にも参加者の方々にもデメリットである為、回復するまではお休みする予定です(※)。回復次第元々決めていた優勝に向けて活動していきますが時間もあまり多くは残っていません。どのオフイベントに参加するかも未定ですが最後まで足掻いてみます。

そのうえで例年12月に開催される初スマレジェンドを最後の大会と定める予定です。12月末または1月上旬辺りによくスマブラをする友人たちと一泊二日の旅行に行くタイミングで完全引退配信をしようかと思います。(ちなみに勝手に決めたから友人達に配信するなって言われたら計画は頓挫します)

(※)現時点で申請している9月24日の宅オフのみ直近ではありますが参加します。トーナメントではないこととお世話になったオフでもあり、もしかしたら参加できるのは今回が最後になってしまう可能性を考えたためです。

 

最後に

スマブラSP発売から約4年間の間様々なオフイベントに参加し色々な人達と交流してきました。スマブラのオフイベントに参加することで普段の生活では得られない貴重な経験をすることが出来たと感じています。正直なところまだスマブラSPに全く未練がないかと聞かれたら答えはNOです。明らかな夢物語だとしても「大型大会で活躍してみたい」「海外大会に参加してみたい」などと考えたことは少なくはありません。しかし私自身の生活も今後大きく変化すると予想できることや他にもやりたいこと、やらなければならないことがある以上、楽しかったスマブラのオフ活動にも終止符を打つ必要があります。私と関わってくださった皆さんの今後の活躍を祈りながら引退をさせていただきます。引退後どうするのかについてはまた後日配信等で話す予定です。

最後まで記事を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。残り短い期間となりますが今後もよろしくお願いいたします。

 

 

 

私的ラノベTierランキング(定期的に追加あり)

どうも、今年はラノベと漫画の購入冊数を150冊以内に収める事を目標にしていたものの、たった五ヶ月で失敗してしまった男すずゅがです。

最近ふと気づいたのですが、今友人に貸し出しているラノベ約100冊が帰ってきたら、自分の部屋にあるラノベと漫画の合計冊数1000冊超えるんじゃね?と思い数えてみたら、かなり余裕で達成してました。もはや小規模の本屋に比べたらラノベの種類や冊数勝てるんじゃね?と思うぐらい集めているすずゅがによるラノベTierランキングを今回オタ活9年目にして初めて作ってみようと思います!

こんなにラノベ購入してるのに、ラノベについて話せる友人ホントに少ないので、これを機に読んだことある作品を見かけたり興味を持ってくれた作品について話しかけてくれると泣いて喜びます。

 

注意事項

・あくまで「私的」のランキング

・現時点で2巻以上発売されているシリーズ限定(1巻のみ発売の作品は対象外)

・現時点まで発売されている巻数までで判断

・番外編(短編集含む)は作者が異なるシリーズ以外本編と同じ順位に設定

・同じランク帯は上の方が順位が高い

・今後の内容次第ではランキング変動の可能性大

・ランキング追加は基本的に2~3か月に1回まとめて行う

 

評価の目安

シナリオ、キャラ、イラスト、お勧めできるかの4点を重視

アニメの出来やキャラのCVについては考慮しない

 

SS すずゅがという一人のオタクを作り上げた原点にして頂点。何が何でも読むことをお勧めする。

S 神作品。購入したら即読むレベルでハマっていたし何度も読み返したくなる。

A+ 超良作。お勧めのラノベを聞かれたらここまでは必ず答えるレベル。

A 欠点が少しあるものの良作。毎回新刊が待ち遠しいし発売されたら即購入する。

B+、B ともに良作のボーダーライン。全巻揃えても損はなく面白いが、ちょっと欠点が目立つところがあり、少し積みがち。

C以下 及第点、または及第点以下で人を選ぶ

 

SS

生徒会の一存シリーズ(ファンタジア)

デート・ア・ライブ(ファンタジア)

 

S

転生したらスライムだった件(GCNOVELS)

バカとテストと召喚獣(ファミ通)

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた(ファンタジア)

・お隣の天使様にいつの間にかダメ人間にされていた件(GA)

ロウきゅーぶ!(電撃)

・ありふれた職業で世界最強(オーバーラップ)

・一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら(オーバーラップ)

・王様のプロポーズ(ファンタジア)

・黒の召喚士(オーバーラップ)

・精霊幻想記(HJ)

・貴族令嬢。俺にだけ懐く(ファンタジア)

 

A+

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ファンタジア)

・公女殿下の家庭教師(ファンタジア)

・私が恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)(ダッシュエックス)

聖剣使いの禁呪詠唱(GA)

織田信奈の野望(GA→ファンタジア)

・痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(カドカワBOOKS)

青春ブタ野郎シリーズ(電撃)

・本能寺から始める信長との天下統一(オーバーラップ)

・英雄と賢者の転生婚(HJ)

ハイスクールD×D(ファンタジア)

・ブラックな騎士団の奴隷がホワイトな冒険者ギルドに引き抜かれてSランクになりました(オーバーラップ)

・運命の人は嫁の妹でした(電撃)

・妹さえいればいい(ガガガ)

エロマンガ先生(電撃)

・転生王女と天才令嬢の魔法革命(ファンタジア)

・飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか(スニーカー)

・これはゾンビですか(ファンタジア)

・百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまったお話(オーバーラップ)

・S級学園の自称「普通」、可愛すぎる彼女たちにグイグイ来られてバレバレです。(講談社)

・ネットの「推し」とリアルの「推し」が隣に引っ越してきた(オーバーラップ)

・幼馴染で婚約者なふたりが恋人をめざす話(HJ)

・才女のお世話 ~高嶺の花だらけな名門校で学院一のお嬢様(生活力皆無)を陰ながらお世話することになりました(HJ)

・男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について(スニーカー)

ソードアート・オンライン(電撃)※

・双星の天剣使い(ファンタジア)

ノーゲーム・ノーライフ(MF)

異世界でチート能力を手にした俺は、異世界でも無双する(ファンタジア)

陰キャだった俺の青春リベンジ(スニーカー)

 

 

A

・這いよれニャル子さん(GA)

・「ずっと友達でいてね」と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで(GA)

マッチングアプリで元恋人と再会した(スニーカー)

・クラスで2番目に可愛い女の子と友達になった(スニーカー)

落第騎士の英雄譚(GA)

・新米錬金術師の店舗経営(ファンタジア)

陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルがどう見ても僕にベタ惚れです(HJ)

・やたらと察しのいい俺は毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく(GA)

ネトゲの嫁が人気アイドルだった(オーバーラップ)

・飛び降りようとする直前の同級生に「XXXしよう!」と提案してみた。(電撃)

・この△ラブコメは幸せになる義務がある(電撃)

・絶対に俺を独り占めしたい6人のメインヒロイン(スニーカー)

・インフルエンス・インシデント(電撃)

・文句の付けようがないラブコメ(ダッシュエックス)

・Sランク冒険者である俺の娘たちは重度のファザコンでした(オーバーラップ)

・許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な「悪役令嬢」だったんだけど、、どうすればいい?(ダッシュエックス)

・地下鉄で美少女を守った俺、名乗らず去ったら全国で英雄扱いされました。(スニーカー)

・高嶺さん、君のこと好きらしいよ

・わたし、二番目の彼女でいいから(電撃)

・経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いをするお話(ファンタジア)

 

B+

・超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです(GA)

・エルフ奴隷と築くダンジョンハーレム(ダッシュエックス)

・史上最強オークさんの楽しい種付けハーレムづくり(ガガガ)

・世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(スニーカー)

・10年ぶりに再会したクソガキは清純系美少女JKに成長していた(オーバーラップ)

・隣の席の元アイドルは俺のプロデュースがないと生きていけない(ファンタジア)

・今日も生きててえらい!(電撃)

・妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。

・女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を百日間で徹底的に落とす百合のお話(GA)

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(講談社)

・エロゲヒロインを寝取る男に転生したが、俺は絶対に寝取らない(スニーカー)

・転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件(スニーカー)

・こんなに可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの?(電撃)

・サークルで一番かわいい大学の後輩(ファンタジア)

・ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います(電撃)

 

 

B

両親の借金を肩代わりしてもらう条件は日本一可愛い女子高生と一緒に暮らす事でした(ファンタジア)

・精霊使いの剣舞(MF)

・時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(スニーカー)

・変人のサラダボウル(ガガガ)

・僕のカノジョ先生(MF)

学戦都市アスタリスク(MF)

・聖剣学院の魔剣使い(MF)

・キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(ファンタジア)

最弱無敗の神装機竜(GA)

・縦横無尽のファフニール(講談社)

・男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる(スニーカー)

・優等生のウラのカオ(GA)

ぽんこつかわいい間宮さん(ファンタジア)

・私より強い男と結婚したいの(ファンタジア)

・かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる(ファンタジア)

・隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった(電撃)

・お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について(スニーカー)

 

C

その他読んだことある作品

 

※SAOは友人から借りて24巻までは読みましたが、それ以降は未読な為1巻~24巻までの間で評価をしています

 

雑記

・ここに記載されている作品はすべて面白い作品ばかりだ。SSとBには確かに差が存在するものの、今回かなりのシリーズを評価Cに入れてる為、Bに入ってるだけでも高めの評価であると言える。

デート・ア・ライブが完結したものの、同じコンビで作られた最新作王様のプロポーズは滅茶苦茶面白い。

・1巻発売から追っていたお隣の天使様にいつの間にかダメ人間にされていた件がアニメ第二期が決定!

・ここ2年近く新刊の止まっていた落第騎士の英雄譚が今年で最終巻を発売すると言われているが、2023年12月最終巻発売とのこと。

・最近イラストレーターのRe岳先生とみわべさくら先生が担当する作品が多くなっていると感じる。お二人が担当する作品はどれも面白い。

・5年ぐらい読もう読もうと思いながら読めていなかった精霊使いの剣舞をようやく最終巻まで読み終えることが出来た。

・祝ぶいでんアニメ化!(追加記載2023年2月10日)

・黒の召喚士や本能寺など最近手に取り面白かったシリーズを追加。オーバーラップ文庫強いね。

・実は購入したものの、積んでいるシリーズもそこそこあったので、頑張って消化次第追加予定。

・最近これはゾンビですか?を全巻セット購入した。あの時代のラノベも滅茶苦茶面白いんだよな~。

・精霊幻想記は21巻以降個人的にあまり好みではない展開が長く続いているから少し評価下げ。ただこの展開が今後の物語を大きく動かすのは想像できるため仕方ないと思う部分も。

・一巻から買っていたロクでなし魔術講師と禁忌教典が最終巻発売発表で少し寂しい

・み〇うか先生に早くダンまち借りて読みたい

・わたなれ新刊はよ

・#腹を切れ間四葉

・#れな子が悪い

 

余談

オタクになった初期の頃はファンタジアとGAが個人的にすごく好みだったが、近年はGAと同じか下手したらそれ以上にHJとオーバーラップで好みの作品が多く出てきたと感じている。

現在はファンタジア<HJ≦オーバーラップ≦GA<その他、かな

 

最後に

実は有名作品を揃えてなかったり、読んだことがなかったりした関係でよくあるラノベランキングとは大幅に違うかもしれませんね。個人的にSSの2作品は今後変わることが無いだろうと思うぐらい好きなので、本当に語り合いたいです。特にデアラは現在アニメ4期放映中の為、昔からのファンや新規の人も多く見かけるので、ぜひ会話に混ぜてほしいものです。

その他で言えば、有名な長編シリーズも集めるのですが、最近の自身の傾向として毎月発売される最新作などを幅広く購入して自分で面白い作品との出会いを探すという事をやってます。なので結構現在ではマイナー寄りの作品も多くランクインしています。ただラノベの目利きには自信があるので、アニメ化とかも将来的に望めるスペックのある作品が多いので、興味が沸いたら購入してみて一緒に古参ぶりましょうw。

来年で早い事にオタクの道を歩み始めてから10年になります。ラノベに出会わなければ他にどんなお金使い方をしていたのか想像もできません。ただ10年という長い時間楽しむことが出来る、こんな素晴らしい作品たちにあえた事を誇りに思います。

この記事がラノベに興味のある~ラノベ好きだけど有名な作品しか知らないという人達にとって参考になったら嬉しいです。

すずゅがは定期的にスマブラのオフやポケモンのオフに参加しているのでラノベについて興味のある人がリアルで声をかけてくれるのをお待ちしております!勿論TwitterのリプやDM、YouTubeの配信中にコメントしていただけるのも大歓迎です!

 

次は多分オタ活10周年記念記事になると思いますのでそこでお会いしましょ~。

 

 

 

2021年度すずゅがのオタ活報告書 ラノベ・漫画編

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初めに

早いことで2021年も終わりに差し掛かってきてしまいました。今年は個人的にラノベや漫画を多く購入することが多かったので、購入した作品をまとめ、簡単な評価とこの記事を読んでくださっている皆さんにお勧めできる作品を紹介していきたいと思います。

私のTwitterでは、基本スマブラポケモン、エロゲに関するツイートが多く、あまりラノベや漫画を好んで読んでいると知らない方も多いと思います。しかし3つのゲームにハマるよりも前からラノベや漫画を読むことが好きでした。むしろすずゅがオタク人生の原点がラノベであると言えます!

この記事を読んで「この作品面白そう」とか「俺もその作品読んだわ!」など感想を抱きましたら嬉しいですし、ぜひラノベについて語り合いたいなと思うのでいつでもTwitterの方で声かけてください。あと最初は3000文字以下程度にする予定だったのですが、ノリで書いたら1万文字超えになってしまったので、のんびりと電車の中や寝る前のお供として読んで下さると嬉しい限りです。

 

2021年に購入したラノベ・漫画一覧

 

ハイスクールD×D 1巻~22巻+DX.6

・ありふれた職業で世界最強 1巻~11巻+小篇集

・精霊使いの剣舞 1巻~15巻+20巻

バカとテストと召喚獣 1巻~12巻+短編集5冊

ロウきゅーぶ 1~15巻

聖剣使いの禁呪詠唱 1巻~8巻

・精霊幻想記 1巻~16巻

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 18巻~19巻+追想日誌6巻~9巻

転生したらスライムだった件 18巻~19巻

・僕のカノジョ先生 9巻

・塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い 1巻~4巻

・やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなテレも見逃さずにぐいぐい行く 3巻~5巻

・女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 3巻~4巻

・私が恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(ムリじゃなかった!?) 3巻~4巻

・お隣の天使様にいつの間にかダメ人間にされていた件 4巻~5巻

・カノジョの妹とキスをした 1巻~2巻

・転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件 1巻~3巻

・「ずっと友達でいてね」と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで 1巻

・幼馴染で婚約者なふたりが恋人をめざす話 1巻~2巻

・時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 1~3巻

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 1巻~2巻

・氷令嬢の溶かし方 1巻

ネトゲの嫁が人気アイドルだった ~クール系の彼女は現実でも嫁のつもりでいる~ 1巻~2巻

・才女のお世話 高嶺の花だらけな名門校で学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました 1巻~2巻

・ギルドの受付嬢ですが残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います 1巻~3巻

・古き掟の魔法騎士 1巻

デート・ア・ライブ マテリアル 2巻

・王様のプロポーズ 1巻

・インフルエンス・インシデント 1巻~3巻

・お嫁さんにしたいコンテスト1位の後輩に弱みを握られた 1巻

・【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。 1巻

・お見合いをしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について 1巻~2巻

・飛び降りようとする女子高生を助けたらどうなるのか? 1巻~2巻

・新米錬金術師の店舗経営 1巻~5巻

・魔導書工房の特注品 1巻

・わたし、二番目の彼女でいいから。 1巻

・両親の借金を肩代わりしてもらう条件は日本一可愛い女子高生と一緒に暮らす事でした。 1巻~3巻

・氷川先生はオタク彼氏がほしい。 1巻~3巻

・隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった。 1巻~3巻

・俺のお嫁さん、変態かもしれない ~ゼロ距離だった幼馴染、結婚したとたん即落ちして俺に夢中です~ 1巻

・変人のサラダボウル 1巻

・女子寮の管理人をすることになった俺、住んでいる女子のレベルがとにかく高すぎる件。こんなの馴染めるわけがない。 1巻

・こんなに可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの? 1巻

・かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる ねぇ先輩、仕事も恋も教育してもらっていいですか 1巻

陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです

1巻

・ひきこもりの俺がかわいいギルドマスターに世話を焼かれまくったって別にいいだろう? 1巻

・百合の間に挟まれたわたしが、二股してしまった話 1巻

・カワイイけど慎重すぎるお嬢様の笑わせ方 1巻

ゆらぎ荘の幽奈さん 16巻~24巻

ぼくたちは勉強ができない 1巻~21巻

・カノジョも彼女 1巻~8巻

トニカクカワイイ 1巻~18巻

ハヤテのごとく! 1巻~52巻+0巻

・漫画版くまクマ熊ベアー 1巻~5巻

ウマ娘シンデレラグレイ 1巻~3巻

・君のことが大大大大大好きな100人の彼女 5巻~7巻

かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 21巻~23巻

 

合計310冊!

 

 

 

 

 

 

 

 

多いわ!!!!!

 

 

 

 

 

 

おまけ

今年読んだなろう小説

・ありふれた職業で世界最強 お正月企画④ 魔王と勇者の(と卿)のアフター~深淵卿第三章 エピローグ 計27話

・悪役令嬢の執事様 破滅フラグは俺が潰させていただきます プロローグ~執事様の大変な一日 計95話

・くまクマ熊ベアー 登場人物、地名~670 クマさん、クリフに説明する 計693話

・勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う 特別話お正月~604話 再びのとっておき 計145話

 

 

新作枠の評価 

※ここでいう新作枠は2021年12月16日現在でシリーズ累計3冊以下の作品を指す。その為一部1巻の発売が2020年のものもある為注意。また2021年12月以降発売の作品に関しては一部まだ読み終えていない作品ある為、12月発売の新刊(1巻発売)はこの中に含めていません。

 

今年は新作枠の作品を購入する機会が多かったですね。私は母から受け継いだ「タイトルとイラスト、あらすじを見ればその作品の全容と評価がある程度わかる」という能力を持っているため、事前情報を持たずに、のんびりと書店に向かい衝動買いすることが多かったです。評価が分かると記載した通り、私が購入した時点で面白い作品であることはか確定しているため、どれも面白かったです。その中でも特に面白かったシリーズを中心にTier表を作り軽くお勧めしたいと思います。

 

S VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 

   王様のプロポーズ 

      飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?

A+ インフルエンス・インシデント 

       「ずっと友達でいてね」と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで 

A 魔導書工房の特注品 

      ネトゲの嫁が人気アイドルだった ~クール系の彼女は現実でも嫁のつもりでいる~ 

      幼馴染で婚約者なふたりが恋人をめざす話

   こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの?

B 変人のサラダボウル 

      ロシア語でデレる隣のアーリャさん

      転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件

      わたし2番目の彼女でいいから

C その他新作枠

※左右差なし 

 

まず初めに言っておきたいのは、ランキングが低いからと言って面白くないという事ではないです。どの作品にも魅力があり値段以上の感動や興奮をいただきました。その中で特に個人的に面白かった順にランキングを作成しお勧めしているだけです。その為、私のランキングに対して「Sはないだろ~」「Bの作品俺はもっと評価高い」などの意見があると思いますし、それらに間違いなんてありません。このランキングはあくまで私の主観であることを理解していただきたいです。

 

さて今年も多くの新作ラノベが登場しました。個人的には例年に比べ多くの作品を発掘したなと思っています。近年では学園ハーレムものやファンタジー作品が新作として登場する機会が減り、代わりに高校生の男女による1対1の恋愛をメインとしているラノベが増えてきた印象があります。ネットで仲良くなった人が実は女の子だったとか同じクラスのクールなヒロインと偶然接点を持つとかetc・・・。私の好みとしては過度なシリアスをあまり好まない平和で笑える作品を評価する為、近年のラブコメムーブは大歓迎ですね。まぁこういう作風が好きっていう時点で、恋愛に求める理想が高すぎて、現実では色々拗らせてるんですけどねハハ・・・

 

評価別感想(ここから作品名略称)

 

B 変サラ、ロシデレは発売前から注目度の高かった作品であり、基本的に事前情報を調べない私ですら、名前と作品の詳細を知って購入しました。変サラは前作妹さえ同様、非常に濃いキャラたちが多く存在し、読みながら何度も笑えるようなギャグ展開が多かったです。

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ロシデレはヒロインのアーリャが王道のツンデレと銀髪という無敵の組み合わせを持つヒロインであり、この作品の特徴であるロシア語でデレるアーリャとそのロシア語のデレを聞き取れる主人公という設定を上手く使っていたと感じました。まだまだ謎や回収していない伏線もあるのでワクワクが止まりません。

ただ妹の有希とその従者である綾乃のキャラが濃すぎて若干アーリャの影が薄い気がしているのが不安点。

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てんびんに関しては細かい点で気になるところがあるものの、恋愛青春物としてはとてもいい作品。昔のような関係で仲良くしたいけど思春期男女特有の悩みでソワソワしてるところとか最高。いくつか暗い描写も描かれており今後の展開に期待。個人的にこの作品をB評価に入れるのはかなり悩みましたが、期待値も込めてここに。

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さて、中々にヤバかった二番目彼女。もうあれよ・・・湿度高すぎる。ヒロインどちらにもヤンデレ要素があり読みながら鳥肌が立ちます。主人公も中々に狂っており、正気とは思えない行動が目立ちます。圧倒的不健全ラブコメ。読むのが怖いのになぜかページをめくってしまう謎の迫力があります。もし評価B作品の中で1冊しか続巻が読めないと言われた際、読みたい作品に選ぶのは二番目彼女になると思います。

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てんびんと二番目彼女は作風は反対なものの、個人評価的にはどちらも続きが読みたくなってしまう事からの期待値が高い。てんびんは初心者おすすめはできますが二番目彼女は無理です。

変サラは王道のギャグラノベであり、ロシデレは一部この作品ならではの特色があるものの、いい意味でテンプレラブコメなので誰でも読みやすい作品ですね。お勧めのしやすさでは評価Sよりも上かもしれません。

 

A おさこん、ネトクルは近年の典型的な1対1ラブコメでした。

おさこんは長年の婚約者であることからお互いの息がそろっている熟年夫婦のような姿と見ていてニヤニヤできる初々しい高校生男女の嬉し恥ずかしの恋愛シーンの二つが楽しめました。

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ネトクルはヒロインの凜香の可愛くもあり少し怖いヤンデレがポイント。水樹家の面々も特徴的で面白く、凜香の魅力を押し上げていました。話としてよくまとまっている作品。特に1巻最後はぜひ読んでほしい。

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このラブコメ2作品とは異なるのが魔導書工房の特注品。女の子が主人公のほのぼのとしたストーリーで基本的に終始平和かつのんびりとキャラたちの可愛さを堪能できました。ちょっとシリアス部分もありましたが、本当に少しであり、物語を引き立てる重要なシーンでもあることから、いい設定だと感じました。

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ちょっと評価の難しいのがこいよめ。これは好み分かれそうだなと感じますね。ただ私はかなり好きです。主人公がバカ真面目なところやクリスと氷雨による火花散る女同士の戦いなど見所たくさん。許嫁が3人出てきており、某結婚を約束した幼馴染たちがカギを持っているラブコメ漫画の設定と近いんじゃないかと思ったり。現時点でも面白いが、明らかにここからが本番と言わんばかりの終わり方であったことから二巻の発売が今から楽しみですね。

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余談ですがA枠の4作品はどれもイラストが強いです。イラストだけで購入欲が沸き、気づいたら私の財布にいるはずの野口英世が数人行方不明になってました。不思議なことも起こるものですね。

 

A+ ずっともはAの二作品と同様近年ラブコメの王道枠。単純にヒロインのゆいが私好みロリコンって言った奴出てこい)であり、お互いを段々と意識していく姿が最高のイチャラブラノベでした。今後展開に大注目です。おじさんこういうの大好き。

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インフルエンス・インシデントは私が今年購入した作品の中でも少し異色であり、ラブコメ要素はあるものの、現代のネット問題について考えさせられる、少しお堅い作品でした。普段私はこの手のものを読まない傾向にあり、読んでも高く評価はしないのですが、文がとても上手く、のめり込んでしまいました。キャラも魅力的で特に主人公の真雪はレベルの高い女装主人公でひまりとのおねショタが熱い、シナリオが完璧すぎることから私としては異例の高評価。シリアスな作品を好む方などは私よりも高く評価してそうですね。このラノにランクインしてここからが本番と思いきや、3巻で完結してしまったのはかなり悲しいです。正直アニメ化もあるかもと予想してたんですけどね。

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S とびじょはよくある1対1のラブコメラノベでしたが、個人的に同系統の作品より1つ抜き出ているなと感じました。タイトルからわかる通り、ヒロインの小鳥は自殺未遂を起こすレベルの事情を抱えている中、主人公と出会い、そのやさしさに救われ惹かれていく1連の流れが綺麗に描かれており、可愛さを引き立てていました。また主人公の祐介がかっこよすぎるんですよね。常に努力を怠らない姿勢や、小鳥に対し優しく寄り添い支える姿勢は同じ男として尊敬の念を抱きました。小鳥を助けに行くシーンはマジで神なのでぜひ読んでほしですね。恋愛描写とシリアスが上手く釣りあっており魅力的な作品でした。

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王プロは今年の新作の中で最も注目度の高い作品の1つではないでしょうか。あのデート・ア・ライブの神コンビが送る完全新作の時点で購入不可避です。シナリオは主人公の無色が惚れたヒロインである彩禍の身体と力を引き継ぐというまさかの主人公とヒロインの一体化という奇想天外な始まり。今回も癖の強い妹ヒロイン枠の瑠璃や一体化した無色を支える黒衣という侍従とストーリーを盛り上げるキャラも多くいて安定してました。またなんといっても無色の性格が面白い。黒衣との掛け合いは笑えるので是非読んで笑顔になってほしい。また世界観の設定が見事でありギャグとシリアスのメリハリが取れていました。今後の展開がすごく気になりますね。

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さて、今年の新作の中で一番の問題児作品とも言うことが出来るぶいでん。PVの影響からかすごく話題になった作品ですね。(まぁは私は発売日に偶然見つけてノリで購入したけど)シリアスな展開はほぼないに等しく、個性豊かな同じ企業所属のライバーとこれまた色々狂ってる主人公の淡雪が尊いようなセクハラのような絡みを見ることが出来ます。シュワちゃんの頭のネジが外れた言動は毎回笑わされますしキャラ同士の掛け合いもぶっ飛んだ内容であり、パロディが多い事からより楽しめます。特にシオンママの哺乳瓶にストゼロ入れて幼児プレイ有素の淡雪(シュワ)信者発言など周りもおかしいので一冊読むたびに腹筋が仕上がります。私はこの作品をかなり高く評価してますし、お勧めできるのですが、かなり癖が強い事と、ラノベレビュー動画や批評サイトでいわれている「再現度が高すぎる」点は受け入れがたい方もいるかもしれません。

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続巻枠

今年新作ラノベを多く購入したことから察する人が多いかもしれませんが、今年は昨年以降から続いているシリーズ作品をあまり多く購入しませんでした。元々好きだったシリーズの多くが最終巻を迎えた影響などがありますね。その為、今回は特に今後の注目度の高い2作品を紹介しようと思います。

 

1作品目は、わたしが恋人になれるわけないじゃんムリムリ!(ムリじゃなかった!?)です。この作品は2020年に1巻が発売され、今年は3巻と4巻が発売されました。年2冊ペースなので少し遅めですが、作者のみかみれてん先生は多くの作品を同時に執筆していることから年二冊がむしろ凄いと言わざるが得ません。少し話がそれましたね・・・。この作品は学園ハーレム物ですが特徴としてガールズラブコメです。その為、女の子同士のイチャイチャが見れるわけです。主人公レナ子の成長する様子やヒロインの真唯との恋愛、そしてレナ子の事を気に始める周りのヒロインたちと、一般的なハーレム作品と似ていますが、ガールズラブコメという点のみでかなり違う視点が見れます。最新巻である4巻ではレナ子がついに女の子同士の恋愛について真剣に悩み答えを出すシーンが印象に残っています。その答えの衝撃度からTwitterで「わたなれ」と検索すると「わたなれ レナ子が悪い」という関連ワードが発売してから数日出てきたほどです。また終わり際に紗月が送った爆弾メッセージの詳細が気になるので続巻が今か今かと待ち遠しいです。ガールズラブコメという事でとっつにくい人もいるかもしれませんが、わたなれはヒロインたちとのワイワイにぎやかな作風なので、ガールズラブコメ初心者でも読みやすいと思います。今後も面白くなると思うので是非購入してみてください。ちなみに私の推しは紫陽花さん。幸せになってくれ・・・。

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2作品目はお隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件です。今年は4巻と5巻が発売されました。この作品は好きラノ2021年上半期総合部門にて堂々の1位、このライトノベルが凄い!2022文庫部門で6位、キャラクター女性部門ではヒロインの真昼が1位と今ラノベ界隈でも注目度と人気が圧倒的に高い作品です。近年の1対1ラブコメの頂点と言っても差し支えないかもしれません。お互いを少しづつ意識し近寄っては手を出せずを繰り返すじれったくてもどかしい糖度100%ラブコメです。主人公の周がヒロインの真昼に惹かれていくことで、少しづつ前向きになり、男らしさを磨くところが個人的に好きです。真昼も周を意識することで少しづつ積極的になりアピールをするところや、周だけに見せる表情などが可愛すぎて、読んでる私は心肺停止になりました。もうこの作品はどんな人でも楽しめる最高峰のラブコメラノベなので四の五の言わず買って読んでください。

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まとめ買い枠 

今年も調子に乗ったのか何なのか自分でもわかりませんがいくつかのシリーズをまとめ買いしました。今年はハイスクールD×Dバカとテストと召喚獣、ありふれた職業で世界最強、ロウきゅーぶ、精霊使いの剣舞聖剣使いの禁呪詠唱、精霊幻想記の計7シリーズまとめ買いしましたね。バカかもしれません。精霊幻想記以外の作品は昔にアニメで見ており大好きだったのですが、当時はあまりお金を持っていなかった為、友人に借りたり図書館で借りたことで購入をしていないor借りれなかったところから購入をしていたので自分の手元には無かったので購入しました。その為一部よくわからない巻数を購入してます。久しぶりにこれらの作品を読みましたが今でも楽しめる素晴らしい作品で、まとめ買いしたことに後悔はしていません。どうせ来年もまとめ買いしてると思います。というか売ってなかったから精霊幻想記が16巻までしか買えなかっただけなので残り4冊も年始に買う予定です。ちなみに現在あまりにも精霊幻想記のラノベを読むのが楽しすぎてて色々手つかずなんですよね・・・。

 

※まとめ買い枠にロウきゅーぶを入れましたが、正しくは友人のクロイノ君から譲り受けたので、正確には購入ではありません。譲ってくれてとても嬉しいのですが、彼の家から電車で約二時間、ビニール袋でロウきゅーぶ15冊を持って帰るのはなかなかしんどかったです。

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漫画枠

私はラノベに比べるとそこまで多く漫画を買わないタイプなのですが、今年は漫画の衝動買いも多かった為、100冊以上は購入しました。少し紹介していきます。

まずは続巻として100カノを今年も購入しました。昨年1巻が発売されたとき、ものすごく面白いと感じ、以降買い続けています。安定したギャグやヒロイン一人一人の強い個性など、彼女が増えても面白さが落ちない点が高評価。全員が幸せになる最高のハーレムを私は見たいですね。(推しとか区別付けたら恋太郎に〇されそうだから黙っておく)

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ゆらぎ荘の幽奈さんは元々は購入していたのですが、15巻あたりで購入するのをやめてしまったため、読めてなかった巻数を購入しました。アニメ観たら購入欲沸いたんですよねぇ。しかも買っていなかった16巻からかなり怒涛の展開で、「なんでいいところで購入しなかったんだよ・・・」と言いながら読んでました。最後は予想外でしたがいい終わり方だったと思います。

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僕勉は連載初期から面白そうだな~と眺めていたのですが購入する機会がなくズルズルと・・・。物語終盤は美少女ゲームを彷彿とさせる、全ヒロインの個別ストーリーが描かれており、ヒロインそれぞれが幸せになる姿を見れて大満足でした。ちなみにあすみ√は最高でした。あ、錦あすみじゃないですよ。

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カノジョも彼女は、読み切り(?)をTwitterで見た時から面白いと感じていたため、1巻が発売したら買おうと思っていたのですが書店で見当たらず、4巻が発売されたときにまとめて購入し、5巻以降は発売されるたびに購入していきました。アニメの作画も良く好評だったことから、ますます原作の人気が上がりそうですね。来年も付いていきます。

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同じ形でトニカクカワイイも14巻までをまとめ買いし、その後は発売される新刊を追っていきました。トニカクカワイイに関しては、ちょうど単行本を購入し始めた時に物語の転換期であったことから、ちょうどいタイミングでハマることが出来たなぁと内心喜んでました。続きが待ち遠しいですね。アニメ2期も決定したことでますます注目度が高くなってますし、来年はどんな展開が起きるのか楽しみです。

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さて、今年一番の大きな買い物と言っても過言ではないハヤテのごとく!全巻セットの購入。まぁ完全にノリと勢いだけです。さすがに届いたとき「やったわぁ~・・・」って呟いちゃいました。ハヤテのごとく!トニカクカワイイの作者が前作描いていたことを知っていたため、以前から興味がありアニメを観ようと思っていたのですが、機会がなく保留の形を1年近く取っていましたが、ようやく今年の9月中旬に全101話+映画版を観ることが出来ました。アニメが物凄く面白かった為、購入しずっと読みふけっていました。ちょうどそのときはコロナワクチンの2回目で時間が余っていたためすぐ読み切りました。楽しく読む事が出来たので満足ではありますが、さすがに調子に乗って無計画で購入した自覚はあるので、皆さんは計画的に購入してください。

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おまけ1 なろう枠

小説家になろうで掲載されている作品も実はちょくちょく読んでます。私は基本書籍派なのですが、スマホで読める点はありがたいですよね。電車の中でよく読みます。(本取り出すのがめんどくさいとかじゃないよ。ホントだよ。)

今年の最初は昨年アニメ化されたくまクマ熊ベアーを一気読みしましたね。600話以上あったので、途中疲れると思ったのですが、内容が面白くのんびり2週間読んでたら、最新話までたどり着いちゃいましたね。

個人的に発掘して面白かった悪役令嬢の執事様。よくある悪役令嬢ものなのですが、こういうテンプレは面白く、ついつい読んじゃいます。主人公のシリルが支えることで闇落ちしなかったソフィアが可愛すぎる。ちなみにソフィアは中学生です。あれ?もしかして捕まる?

最後に長い期間読み続けている勇者パーティーを追放されたビーストテイマーとありふれアフターストーリーの2作品。ビーストテイマーは週に3話更新されることから、待つ時間が短く、速いペースで楽しく読んでます。今年はイリスが本格的に仲間になって行動をしている描写が多く描かれていてとても嬉しかったですね。ありふれは、今年は何といっても深淵卿第3章が描かれたことですね。アフターストーリーの中でも特に面白く、新しい幼女(J〇)ヒロインや勇者&魔王編で現れた謎の鬼女に関しても明確に伏線回収されたことから、浩介のハーレムがさらに広がりニヤニヤが止まりません。毎週さすひな擦って生きていました。余談ですが浩介ハーレムの中だとエミリーちゃんが好きです。年齢がまだ幼かったような気にしますが関係ないですねはい。

 

おまけ 今後のアニメ化予想

一応私もラノベを購入し始めてから8年程度経ちましたし、読んでいた作品がアニメ化する瞬間を何度も体験してきました。また私は事前情報なしのイラストとあらすじのみの確認で購入することが多いことから、作品の目利きには自信があり、アニメ化予想の的中率もそこそこあります。自慢がてら実体験を話すと、当時かぐや様は告らせたいが2巻まで発売している中、大きな話題にはなっていなかったものの購入し、友人に「この作品はアニメ化するから読んどけ」と言ったことがあります。その後アニメ化し今では3期の放送まで決まっている、大人気漫画として地位を確立しています。このような形で予言を的中させたことからそこそこ信憑性があると個人的には思っています。まぁあくまで予想なんで軽く見てもらえれば嬉しいですし、ほんとに当たるかどうか楽しみにしていただけたらと思います。

 

・お隣の天使様にいつの間にかダメ人間にされていた件 95%

個人的にほぼアニメ化確定だと思っています。知名度、人気共に申し分なく、余程出来の悪い内容ではない限り、覇権アニメになる可能性も十分にあり得ます。このラノでの各部門上位入賞はいい後押しになるかと。トラブルや作者がアニメ化を拒否しているなどの問題がない限りまず放送されるでしょう。早くて2022年の秋、遅くても2023年の夏ごろには放映されていると思います。

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・時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 95%

発売前から編集部に押されていたこともあり、高い注目度を保ちながら中身も評価されている作品。すでに35万部以上売り上げており、売れ行きに関しては一切の文句なし。また好きラノ2021年上半期で新作部門1位、総合9位と内容も高く評価されていることからアニメ化の条件は満たしていると考えています。、公式Twitterでは上坂すみれさんによるロシア語簡易ムービーが流れるたりVTuber化するなど宣伝に力を当てていることから、問題が起きない限りアニメ化はほぼ確定だと思われます。これが2021年最も売れたラノベの力・・・。おそらく来年あたりにアニメ化発表があると思います。期待しましょう。

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・王様のプロポーズ 90%

本来1巻の時点でアニメ化を考えるのは、判断材料が少なく、難しいため行わないのですが、この作品は、ファンタジア文庫がかなり力を入れ宣伝をしていることから、アニメ化を視野に入れたスケジュール調整がされている可能性がありますね。実際売れ行きも好調で全体的に好印象な反応も多かったことから、安定して続巻が発売されていけば問題なくアニメ化まで行くと思います。さすがにまだ1巻しか発売していない為、アニメ化の可能性が高いとは言ってもまだ先になると思います。おそらく2023年以降に放送されるので気長に待ちましょう。

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・わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(ムリじゃなかった!?) 80%

原作の人気が少しづつ伸びているだけではなく、コミカライズも人気なことから、可能性は高いと考えられます。また、最近音声ありのPVがまさかの2本投稿されたことからも、水面下でアニメ化計画が進んでいる可能性は高いと思われます。余談ですが同じ作者が書いているありおとも面白く人気があるのですが、かなり内容がエロくほぼ官能小説か?と思うレベルなので今回は除外してます。ただ終末のハーレムがアニメ化して地上波放映される国なので、アニメ化される可能性は否定できませんね。

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・君のことが大大大大大好きな100人の彼女 70%

次に来る漫画大賞2020で2位になってからさらに人気、注目度共に上がり、現在ではアニメ化希望の声も多数見受けられます。現在の巻数や人気度などから高確率でアニメ化されてもおかしくないと考えられるのですが、唯一のネックとして100カノASMRが終了したことが挙げられます。ASMRの人気が想像以上に伸びなかった為、メディアミックス化に対して少し慎重に行動している可能性も否定できません。その為少し確立を下げています。しかしそれを含めてもかなりの確率でアニメ化してもおかしくないと思います。

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・飛び降りようしている女子高生を助けたらどうなるのか? 65%

コミカライズも開始され、人気上昇中の作品。多くのYouTuberが高く評価していたことや、宣伝用のPV、ASMRがともに公開されていたりと注目度もかなり高いです。この人気を保つことが出来ればこのラノや好きラノ2021下半期にランクインする可能性も高いと言えます。もしランクインした場合、アニメ化の可能性はかなり高まると思います。現状個人的にかなり推している作品なのでぜひアニメ化してほしいですね。

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・隣のクーデレラを甘やかしたらウチの合鍵を渡すことになった 60%

現在はコミカライズまで決定しており、賞を取るレベルの人気とまではいかないですが、安定した売り上げを出しています。確定的と言えるまでの人気と注目度ではない為、少し低いですが、かなりアニメ化しやすい内容なので可能性は全然あります。このラノや好きラノ下半期でランクインした場合かなり可能性は上がると思います。今後に注目ですね。

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VTuberなんだが配信きり忘れたら伝説になってた 50%

知名度と人気は現時点でかなり申し分ないレベルです。本来2巻の時点でここまでの評価なら、アニメ化確率はかなり高いと思っているのですが、この作品のアニメ化には少し問題が残っています。それは新作枠でも書いた通り「再現度が高すぎる」という点です。私はラノベならまだ実際のVTuberと差別化できていると考えているのですが、アニメ化になると、今度こそこの意見を否定するのが難しいと感じます。VTuberの裏側もこの作品なら見ることが出来るという魅力がありますが、配信以外のシーンは体感全体の4割以下程度に感じます。その為、長い時間配信を行うシーンをアニメ化したところで実際のVtuberを観ればいいという意見に反対が出来ないのが現状です。この点を解決するか、あるいは関係なしと突き進むかわかりませんが、この不安要素があることから確率は5分程度止まりですね。

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完全直感枠

・【朗報】俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。

・両親の借金を肩代わりしてもらう条件は日本一可愛い女子高生と一緒に暮らすことでした。

・古き掟の魔法騎士

・ギルドの受付嬢ですが残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います

 

これらの作品は8割感2割宣伝や売り上げ情報で考えています。たいした理由を書けなかった&面白かったが個人的にはアニメ化するほどか?って感じなのでここに。なんならここは無視していいです。

 

今回予想として挙げた作品はぶいでん以外は自信があります。当たったら「こいつすげぇ~」と呟いてくれたら喜びます。まぁ私は直感で購入する為、かなりの確率で「この作品アニメ化するな」って言っているので当てずっぽうかもしれないと、今文章書きながら考えてました。予想はどうあれ、面白い作品がアニメ化するのは、多くの人に知ってもらう大きな機会なので、私が購入した作品が1作品でも多くアニメ化することを願っています。

 

終わりに

・・・長かったですねぇ。我ながらよくもまぁこんなに書いたと思いますよホント。そんなこんなで最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。この記事を読んで下さった皆様が少しでもラノベや漫画を買いたくなってきたと思って頂けたらこれ以上嬉しいことはありません。ぜひ面白いと思える作品に出会い、ついでに私とラノベの話をしてくれると嬉しいです。

余談ですが、最近年を取ってきたからか、ラノベ1冊を読み終える時間が、ラノベにハマった時に比べて明らかに落ちてきているんですよね。そのせいか、積ラノベが増える一方でちょっと困ってますw。また本棚も限界で100冊近く床に平積みしているのが現状です。このペースで購入し続けると割とシャレにならない可能性があるので、来年はたぶん100冊程度になって少ないと思います。

いやホントに減らさないとヤバいの!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オチなんてないよ。俺は文才じゃないからね!(泣き)

 

 

最低戦闘力4万の逆VIP最下層から初スマ準優勝まで駆け上がった男の2年にわたる闘いの記録

 

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初めに

 

初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもお世話になっています。スマブラポケモン、エロゲの三冠ヒト息子のすずゅがと申します。

今回は5月9日に行われた第20回初スマにて悲願の準優勝&卒業という結果を残した記念に初スマの感想とスマブラSPに新規として参加し、最低戦闘力4万からここまで駆け上がった2年間の振り返りを書かせていただきます。いつもとは違いかなり真面目かつ自分語りも多くなりますのでお気を付けを。またかなり長くなってしまったので興味のある所だけ読んでいただいても大丈夫です。

 

スマブラをガチで始めたわけ

 

正直スマブラは友人たちが買ったから俺も買うかぐらいのノリで買いました。勿論そんな気持ちじゃ一緒に買った友人たちに勝てるはずもなく連敗続き、地元最弱の称号を手に入れました。このころの俺はポケモンUSMで行われたメタゲーム大会で準優勝、レート戦も軌道に乗り始めていたこともあり連敗という結果に納得できず生来の負けず嫌いが発動しYouTubeスマブラの動画を漁りまくりました。結果当時の「初心者おすすめのキャラはルキナ!」「今すぐVIPに行ける!リヒターが今熱い!」とかいう動画に騙されたんですけどね………。そして運命の出会いであるGenesis6のザクレイVSLignt、ザクレイVSVoidの対戦動画を見て「スマブラってこんなに熱い試合ができるんだ!」と単純ながら感動しのめりこみました。これが2019年の2月末ぐらいですね。

 

初オフと目標

 

ルキナに対する信用がなくなっため、新キャラのジョーカーを触ったところ何故かしっくり来たためキャラ変更。このあたりからモチベが天元突破し、自らオフを探してたところ今では埼玉スマブラオフの元祖、大宮大戦会を見つけ主催の轟さんに丁寧な対応をしてもらったこともあり参加。勿論ぼこぼこにされ1勝もできませんでしたがリアルの友人達以外で顔を合わせながらスマブラをする楽しさをここで知りいろんなオフに参加するようになりその結果初スマと出会いました。

この頃の初スマはまだ予選方式ではなくダブルエリミネーション一本であり、最速敗退も視野に参加したのですが上振れもあり最終TOP16。ただここで固有スキル負けず嫌いが発動し次はもっと勝つ!という気持ちが生まれ「初スマの卒業」が大きな目標となりました。このころには一緒にスマブラを買った友人達には負けなくなり地元最強の友人にも勝ったこともあり当初の目標は達成しました。しかし友人たちがスマブラをプレイしなくなった為スマブラをする場合はオフに行くか自分の配信で対募するしかなかったのはちょっと寂しかったですね。

 

大会準優勝前のオフ

 

時間がかなり飛び2021年、この辺りではありがたいことに毎回優勝候補と言ってもらえるぐらいになり、スマブラを通して多くの友人が出来てました。東京を中心に多くのオフ会に参加し実力を磨きつつアドバイスをもらい、時には通話しながらオンラインでスマブラもしてきました。遠いところだと栃木のクロイノ宅まで始発で遠征したりとやれることはとことんやってきました。前回の初スマでは4位と最高順位を更新し、今回の初スマ1週間前の渋スマというスマオフでは上振れと思うものの1600以上のプレイヤーが多くいる中TOP8を取ったりとかなりいい仕上がりになってました。

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歴代初スマの思い出

第2回から参加し続けたせいか主催はもちろん多くの人に「初スマのすずゅがさんですよね?」と初スマでもその他のオフでも言われるぐらい名誉初スマプレイヤーとなった俺ですがどの大会も未だ頭の中に残っています。その中でもリザルト入りした大会を中心に振り返ります。

第2回初スマ

初参加の初スマ&スマブラトーナメント。知り合いはいなかったのですがトーナメントで戦った人と仲良くなれたのはいい思い出。ちなみに裏は今や友人のKID君のシュルクにジョーカーが三縦、ウルフもぼろ雑巾にされたのは今でもトラウマ。しかも本人おぼえてなかった。

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第6回初スマ

VIP未満の部では初の予選方式導入の回だったかな?予選で2位の三つ巴が発生からの本数差で予選通過。動きも悪くなかったがトナメ一回戦で初参加で優勝をかっさらった特盛りに接戦の末負けて裏では3位を取ったにっしーさんにこれも接戦で負けまたTOP16。調子も悪くなくトナメ次第ではもっと上を目指せたと思う内容だったため悔しかった気持ちを今でも覚えている。

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第18回初スマ

コロナや自身の諸事情、また参加できても結果が振るわなかったりとしていたため久しぶりのリザルトでうれしかった記憶。友人のみゅうかとなぜか同じ予選になり負けたものの予選抜け、一回戦で優勝したけーちんしさんに負け、その後苦手なマルキナを本選で倒しつつまた現れたけーちんしさんに轢かれて4位。うれしい気持ちと卒業も視野に入ったことでモチベーションが高まった。この大会では今まで参加いてきた初スマをはじめ多くのオフで出会った人、また微妙に有名になったおかげで多くの方から声をかけてもらって今までオフに参加していてよかったな~と感じた。まぁけーちんしさんのカムイまだ許してないですけど。

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第20回初スマ

今回こそは卒業!といきこんでいたものの勝ちたい欲求が悪い方向に左右し普段の動きが出来ず2連敗。グループメンバー全員強く混戦していたため1本差で予選抜け。生きた心地はしなかった。ここからいつもの調子を取り戻す。本選でいきなり前大会の3位であるwollyさんのロックマンと当たり、対策が生きたためか2-0で勝ち。やーやくさんのジョーカーとミラーをやりたくなかったためパルテナを投入。結果は2-0だったものの練度の低さとナーフの影響がきつくあまりいい内容とは思えなかった。WFのあけしょーさん戦ではあと一歩というところを綺麗に交わされ続け0-2。悔しかったものの裏がある為気合を入れなおす。LFではまさかのwollyさんと再戦、一回戦とは違いかなり対応され、二試合目もアルセーヌが仕事をする前にメテオをされるという負け確ムードが流れたもののアルセーヌで壊し得意の崖で圧をかけ勝利。GFは後半対応しつつあったものの警戒してなかった行動を通され敗北。最後の空Nフリップはわかりやすい例。

結果は準優勝という喜ばしい成績を取れたものの課題が残る内容ではあった。

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初スマ準優勝のためにやったこと

初スマの卒業やVIP入りを目標にしている人は参考になるかもしれません。箇条書き+軽い説明という形で書きます。

 

・まず大会でも交流会でも何でもいいからオフイベントに参加する

元々逆VIPの中でも最下層だっと俺がオフで多くの人からアドバイスをもらって成長したことからも直接話し合える環境の大切だとわかる。またオンラインだと1人のためストレスが溜まりやすいがオフなら多少あったまることはあっても相手と笑いあえたり出来るため長続きしやすいというのもある。

 

・立ち回りの択を増やす

初めて参加した初スマから今回までに多くの択や技術を取り入れた。俺のジョーカーを例に出すと空前1段空上落し上下スマ、小ジャンプエイハ+小ジャンプ二段ガン。透かし掴みをはじめとしたフェイント、崖奪いなどが挙げられる。特に意識していたのはここ半年ぐらい崖のターン維持である。これはMkleoの崖狩りを参考にオフなら見て動けることから練習し続けて本番でも出せるようになった。実際自分より格上の相手にも崖展開を維持し続け「崖硬いね」と言ってもらえるようになった。自分の甘い部分をなくすのはもちろんだが得意な部分を伸ばすことも必要である。

 

・トレモでの反復練習

上記の行動を失敗しないためにもトレモでの練習は不可欠。多くのキャラが掴みをはじめとした始動技からの確定コンボを持っている以上これを実践で決めない理由はない。時間が少しでも空いていた時にでもアニメを見ながらでも音楽を聴きながらでもいいから身体に染みつけさせないといけない。

 

・リプレイの見返し&上位勢の試合を見る

正直リプレイを見るのは好きじゃない。負けた試合をわざわざ見たくないんですよね・・・なのでいい動きで来たなと思う試合を中心に反省点もみつけて治すということをやりました。自分の試合はたまに見て振り返るべきですね。上位勢の試合は撃墜を中心にここ取り入れてみようかなと思える動きを見つけることが大切。

 

・行きつけのオフを作る

かなりいろいろなオフに参加をしてきたけれどここ最近はみやび宅にお世話になっている。自分より強い人が多く少人数で同じ人と長時間かつ交代もあるので色々なキャラと戦えるのが最高。環境もいいし参加者全員いい人たちなので楽しくスマブラができる。自分にとって最高のオフ環境を作れたら絶対に強くなれる。正直一人暮らしなら自分で宅オフ開くのもあり。

 

・対戦前に試合で意識することを考える

フリーなら練習したい立ち回りや相手キャラの対策を対戦前に考えると1つの対戦で得られる経験値が違う。俺はりぜあすさんのスマブラ対策ノートを毎回参考にさせていただいており、キャラ対を考えてから対戦している。勿論大会前に確認するのも大切。

 

・大会前に曲を聴いたり神MADを見て闘志を燃やす

これはスマブラに限った話ではなく、かつての俺がテコンドーの全国大会に出た時も、ポケモンのメタゲーム大会に出た時も行ったことだ。絶対に大会だと緊張してしまう。ならば少しでも固まらないように好きな曲やMADをながして気分を高めると動きが変わる。電車の中や車の中でちょっと流すだけでも効果はある。

 

・ストレス解消用の別ゲーをやる

いくらオフとはいえアイクラとかに即死コンされまくって気持ちよくなられたらストレスは溜まりよね?実際となりに座るみやびさんにプッツンしかけたことはたくさんある。人に当たるのはよくないのでそういう時は平和的に「エロゲ」をやりましょう。美少女は世界を救う。エロゲじゃなけど今なら流行りのウマ娘とかもいい。オフに行ったら誰かしらやってる。おじさんが書いたエロゲ記事貼っとくんで読んでくれ。エロゲに関する話は直接でもDMでも常時受け付けてるで!

sujyuga.hatenablog.com

 

初スマの偉大さと友人の大切さ

1人でオフスマブラ界隈に来た俺だからこそオフで出来た友人達の大切さがよくわかります。アドバイスをしてくれる人や共に競い合える友人がいるかどうかで成長速度は変わるしモチベーションの上昇にもつながります。しかしやはりオフ常連組で固まりなかなか声をかけずらい状況もあります。だからこそ初オフや実力的に声をかけるのが怖いといった問題を解決する初スマという大会はとても有難いです。現に俺自身初スマ関連で知り合い友人となった人達は多くいます。そこから新しい友人と出会えるきっかけにもなりますからね。

本来であればかかわることが少なかったであろう職種の方と同じ趣味で語り合えるのは何事にも代えられない大切な経験となるので積極的に話しかけに行きたいです。まぁ俺はコミュ症こじらせてるんで自分から話しかけるのはきついんですけどね……。

 

今後について

正直悩んでます。2年間目標としていた初スマを卒業したということで多少燃え尽きている感は否めないです。しばらくはゆっくりするつもりですが目標がなければ強くなりにくいというのは今回の初スマで証明されているので決めるつもりです。コロナでオフが中々ないので難しいんですけどね。今のところ下記の目標を考えてます。

 

・サブの練度上げ

・メンタル強化

・スマメイトレート1600

スマブラ新都心リザルト入り

・平日大会(しのすま、電光杯等)リザルト入り

・大型オフ大会予選抜け

 

ざっとこんな感じですけれど今のレベルだと身の丈に合ってないのはわかります。ですがこれらはどんなにかかっても達成したいのでスマブラをまだまだ続けることは確定ですね。

 

とりあえず詰んでるエロゲとアニメ観ます。

 

 

最後に

約2年にわたる初スマ卒業に向けて戦う俺のスマブラはこれにて終了です。主催のGreenEnergyManさんをはじめスタッフの皆さん、長い間応援やアドバイスをしてくれた皆さん本当にありがとうございました。初スマがなければすずゅがというスマブラーは存在していません。恩をいつか大きな大会等で結果を残し返せるように今後も精進します。一応初スマ卒業生としてアドバイス等も希望していただけたらやっていこうかなと思っています。(まぁこれに関してはあまり期待しないで)

今後もスマブラーすずゅがをよろしくお願いします!

 

 

 

長文になりましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

追記

主催、スタッフ公認の名誉初スマプレイヤーらしいので是非スタッフ雇用お待ちしてます。実況解説やりたいです。

 

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